香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

実現するのが早すぎる問題

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今日はみずほ銀行へ外出の日であった。

 

海外出張へ全く行かなくなってからというもの、

 

こういう小さな外出に心ときめく今日この頃…。

 

それで、銀行があるビルへ続く地下通路を、

 

「髪だいぶ伸びたな、もうそろそろ散髪しなきゃ」

 

と思いながら、テクテク歩いていたのだ。

 

しかし、

 

今から、明日のヘアサロンの予約取れるかな、

 

予約が取れても、夜に行くのはしんどいなあ、

 

でも、髪を切るのに土日をつぶしたくないし…

 

と考えながら歩いていたら、何と眼前に、

 

カット専門店の〝QBハウス〟が現われた。

 

それも、 店内はガラガラで誰も並んでいない。

 

普段は平日でも必ず三、四人は待っているのに…。

 

今だ、とばかりに入店し、カットをしてもらう。

 

日本人スタイリストのように、自然なヘアの流れ、

 

なんて一切無視で、ギンギンに刈り上げられる。

 

でも僕的には、こっちの方がすっきりして好きだ。

 

僅か10分、750円で好みの髪形に仕上がった。

 

 

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というわけで、

 

望んだその傍から結果がやってくるシリーズ、

 

本日もしっかり健在なのであった。

 

こうなったら、

 

もう少し大きな望みを抱いてみようかな。

 

僕の小説を世界に向けて売り出してくれる

 

凄腕編集者…、とか。 (笑)

 

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それにしても、良しにつけ、悪しきにつけ、

 

思ってから出てくるまでが早くなってる気がする。

 

なので今後は、自分が発する内側の想いに、

 

もっと責任を持とう、と思った。

 

心の中で何を思うかは、

 

外側で何をするかよりもはるかに重要だ、

 

ということを学んでいる。

 

 

 

思うそばからやってくる

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決して、決して、

 

現実が良くなることを目的にはしていないのだが

 

なんかここの所、毎日の流れがスムーズというか

 

こうだったらいいなあ、と何気に思ったことが、

 

次々と日常へ反映されてくるようになっている。

 

 

昨日の記事でも書いたように、

 

事務所の備品の処分って面倒だなあ、

 

自分でやりたくないなあ、と思っていると、

 

おばさんたちが、ドワーッとやってきて、

 

一気に片付いたり、

 

新しい会社が少し駅から離れたところにあり、

 

通勤どうしよう、と思っていると、

 

エドワードが色々調べてくれ、

 

家の前から出る115番のバスに乗れば、

 

会社のビルの前まで30分で行けると教えられ、

 

ちょっとカンドーした。

 

また、今の会社に借りてもらっているアパートに、

 

このまま住み続けたいなあ、引っ越しイヤだなあ

 

でも家賃高いし、無理かなあ、なんて思っていると

 

新しい会社が、今の家賃分を、

 

僕の給料に上乗せしてくれることになったり、と、

 

こうだったらいいなあ、と望んだ途端、

 

瞬殺で、解決されていってしまうのだ。

 

 

それで今日も、次に行く新しい会社には、

 

海外傷害保険がないため、どうしたもんかなあ、

 

でも自腹はいやだなあ、と思っていたら、

 

今の会社の香港支社が閉鎖になるまでの間、

 

政府登記用の代表者に名前を貸してくれれば、

 

入ったばかりの海外傷害保険や家屋保険を、

 

解約せずに、使い続けてもいいことになった。

 

というのも、香港の現地法人では、

 

必ず香港に住所のある永久居住者が

 

登記上の代表者になる必要があり、

 

僕の代わりを探し出せなかったコンババ部長が、

 

上記のような代替案を提案してきたのだった。

 

これで、香港での医療費も全てタダになった。

 

 

また、前から言っているように、僕の給料は、

 

日本の口座に日本から日本円で振り込まれる。

 

僕は里帰りの度に、まとまった現金を持ちこみ、

 

それを香港での生活費に充てていたのだが、

 

ここ1年半、コロナ禍で出国ができず、

 

手元の香港ドルも心もとなくなっていた。

 

どうしたらいいかなあ、と思っていたら、

 

僕の最後の給料を、

 

香港の口座へ送金してもらえばいいのでは、

 

と閃き、コンババ部長に言ったら即OKになった。

 

 

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これ以外にも、

 

僕が家を出たタイミングでバスが来たり、

 

おいしいシュークリームが食べたいなあ、

 

と思いながら歩いていたら、

 

シュークリーム専門店が目の前にあった、

 

みたいなことが、次々に起こるのだ。

 

 さっきも、

 

炭酸水の栓を開けようとしたが栓抜きがない。

 

で、たまたまアパートのゴミ捨て場に、

 

ゴミを捨てに行ったら、

 

そこに栓抜きが捨てられていた。

 

この時、これはもう絶対〝確信犯〟だと思った。

 

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再度言うが、

 

何かを引き寄せたい、とか、全く考えてはいない。

 

ただ、後ろの無限の全体に開いて、

 

ひとつの感じ、愛の感じで過ごしているだけだ。

 

最近では、これどうしようかなあ、と思った瞬間、

 

また誰かが助けてくれて、解決すんだろうなあ、

 

という確信まで生まれてくる始末だ。

 

 

うまくいったからわーいわーい、ではなく、

 

自分を、神を、内側に在る兄弟を、愛を、

 

信頼できている結果として現実を見ている。

 

 

無常の4月

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エドワードの出社日数も残りわずか9日となり、

 

今日から香港事務所は備品の整理に入った。

 

僕はまだ来月一杯ここに残るのだが、

 

5月10日には電話線も切られてしまうので、

 

5月後半は家で仕事をすることになる。

 

それで、まだ彼がいる今月のうちに、

 

山のようにあるファイルや書類やサンプル類、

 

冷蔵庫やソファなどの備品を処分しようと、

 

今日から整理を始めたのだ。

 

 

しかし、憂慮には及ばずで、

 

彼はビルの清掃のおばさんたちと話をつけ、

 

棚にずらりと並んだ大量のファイル類を、

 

おばさんたちに片付けさせたのだ。

 

書類やコピーの紙はよい値で売れるらしく、

 

おばさんたちはほくほく顔で片付け始め、

 

あっという間に、棚が全部カラになった。

 

 

掃除機や電子レンジなどの電気製品、

 

ソファやデスクなどの家具もまた、

 

全て大家さんが処分してくれることになり、

 

僕は貴重品だけを持ちだすだけでよくなった。

 

 

 

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でも、思えば、YUI、ケリー、ふぁちゃん、に続き、

 

同僚の日本人、エドワード、と、みんな去ってゆき

 

最後はとうとう、僕一人になっちゃった。

 

そして僕もまた、もうすぐここを去ることになる。

 

また、4年間お世話になったトレーナーも、

 

5月一杯で卒業することになっている。

 

そういう意味で、僕にとっては、

 

この5月が非常に重要な分岐点、というか、

 

節目になっている気がする。

 

 

諸行無常の2021年、

 

ああ、何から何まで、わざとらしいくらいに、

 

全てが終わってゆく。