香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

わわーっとやってくるもの

👆 セクシーショット!

 

 

僕たちは、外側で起きている事象について、

 

全てが自分に向かって起きていると思っている。

 

コロナも自分に向かって起きていて、

 

老化も自分に向かって起きていて、

 

病気も自分に向かって起きていると思っている。

 

この〝自分に向かってやってくる〟という感覚が、

 

防御しなければ、という思いを生み、そこから、

 

あらゆる恐怖と不安と焦りが立ち上がってくる。

 

 

blog.hoshitani-shusaku.com

blog.hoshitani-shusaku.com

blog.hoshitani-shusaku.com

 

 

何かが向かってくる、と感じる時、

 

本当は何が向かってきているのかを、逃げずに、

 

また即座に何かで気を紛らわせようとせずに、

 

体できちんと一度受け止め、感じてみる。

 

そうすることで、

 

恐怖の正体が本当は何だったのかがはっきりする。

苦しみの真相

 

 

問題を抱えて悩んでいる時というのは、どうしても

 

それを何とかするために行動してしまいがちだが、

 

行動の前に、何らかの体感があるはずである。

 

 

仕事でまたミスするのではと思えば不安になり、

 

病気のことを考えれば怖くて夜も眠れず、

 

大嫌いなアイツの顔が浮かんでは怒りに震え、

 

お金のことを考えただけで憂鬱でたまらない。

 

 

仕事、人間関係、健康、家族問題、お金、愛情、

 

など、みんな何かしら問題を抱えているものだが、

 

大抵は、それらの問題を概念や考え方で捉え、

 

どうすればいいかと、頭で悩んでいることが多い。

 

これがスピ兄弟だと、赦したり、統合したり、

 

全てを受け入れてみたり、観方を変えてみたり、

 

感謝をしてみたり、と、様々な実践をしたりするが、

 

それでも、モヤモヤは失せない。

 

 

こんなとき、

 

やり方に頼って何とかしようとしても無駄で、

 

過去の知識や未来への推測を起点に

 

今自分が直面している問題に対処しようとすればするほど

 

〝今この瞬間の平安〟からずり落ちていってしまう。

 

 

blog.hoshitani-shusaku.com

blog.hoshitani-shusaku.com

blog.hoshitani-shusaku.com

 

 

不安に襲われ、嫌な気持ちになる、と言うが、

 

何を以って不安や嫌な感じと言っているのかというと、

 

そのもとになっているのは〝体感〟である。

 

明日仕事行くの嫌だなあ、という思いがある時、

 

胃のあたりにきゅっと収縮する感覚があったり、

 

ムカムカイライラしている時、毒素のような塊が

 

胸全体を覆っていたり、不安感に襲われると、

 

みぞおちがドキドキざわついていたり、と、

 

肉体のどこかで感覚として捉えている

 

〝疼き〟があるのだ。

 

その不快な感覚が、僕たちを対処へと駆り立てる。

 

でも、落ち着いてよく見てみると、

 

自殺しかねないような人生の苦しみも、

 

この体感だけにフォーカスしてみると、

 

ただみぞおちのザワザワゾワゾワだったり、

 

ただ頭がギンギンしているだけだったりする。

 

そしてその不快な体感が、思考や状況と結びつき、

 

苦しみという〝イメージ〟となって顕われている。

 

 

こうして、体感だけにフォーカスしている時、

 

僕たちは紛れもなく今この瞬間にいる。

 

その証拠に、強烈に歯が痛い時や胃が痛い時、

 

体感は「痛い痛い、いたーい!」のみで、

 

もう、他の事は何も考えられないはずだからだ。

 

 

そうやって、考え方の前にある、

 

今この瞬間の営みが体感となって顕われていることを

 

明確にすることが〝今この瞬間を赦す〟ことになる。

 

そういう意味では、

 

ヴィパッサナーでお釈迦様が悟ったというのも、

 

なんだか頷ける気がする。

 

 

 

絶賛ログイン中!

👆毎日暑いので涼しいカフェで書き物をする

  で、今日いつものように書き物をしていたら

  眼前の風景が完全なヴァーチャルに見え、

  本当にこれはまやかしだ、と思えた瞬間があった

  これについてはまた次回の記事で…。

 

 

いま、僕は何にも属さないニュートラルな状態にいる。

 

今日中に提出せねばならない報告書のことで焦ったり、

 

明日の会議のことを考えて夜も眠れなかったり、

 

問題がある部下について悩んだり、することもなく、

 

自分以外のことで思い煩うことがまったくない。

 

いわば、過去の延長線上でない自分で存在している。

 

365度、どの方向へも進める地点に立っているのだ。

 

兄貴は粘り強く、何度も何度も僕の抵抗に遭いながら、

 

このニュートラルな地点にまで僕を戻してくれた。

 

 

半世紀以上、この夢の世界にログインをしていると、

 

自分がやっている人生ゲームのパターンが判ってくる。

 

ゲームの流れを大きく変える〝勝負ポイント〟が、

 

ある年齢の要所要所に設けられていて、

 

そこをクリアできなければ、何度でもやってくる。

 

兄貴は、そんな自我の設定を使って、

 

僕達を〝アガリ〟(GAME OVER)へと導こうとしている。

 

 

 

👆 みーんな波に戻り、二度と会わない

       (会ってもそれは違う人)

 

 

僕の人生における勝負ポイントはこうだ。

 

大学を卒業する時、就職するか作家になるかで悩んだ。

 

そして、当時はバブル全盛の頃でもあり、

 

冬の初ボーナス120万円に惹かれ、迷わず就職した。

 

しかし、4年後、会社勤めの窮屈さに耐えられず、

 

北京と広東省に留学することを思い立ち、実行する。

 

3年間の留学を終えた僕は、外国で暮らしたいと考え、

 

駐在員の仕事限定で就活をしたのち、香港駐在となる。

 

8年後、日本帰任を命じられたが、

 

まだ香港にいたかった僕はその会社をあっさり辞めて、

 

知り合いの紹介で香港大学の講師になった。

 

理由は、夏休みと冬休みで合計4か月の休みがあり、

 

一週間に9コマ教えるだけで月給40万円だったからだ。

 

この長期休暇を利用して、毎年夏休みには、

 

ベトナムのハノイ大学へ短期留学をしていた。

 

まあ、ちょっとした人生の夏休みだと気軽に考えていて、

 

暫くしたら、またどこかに就職すればいいと思っていた。

 

講師になって5年後、もういいかなと講師の職を辞し、

 

以前と同じように就職活動をしたら、すっとこどっこい、

 

リーマンショックで、どこを探しても職がないのだった。

 

貯金は目減りしてゆくし、家賃も払わねばならない。

 

ドキドキバクバクの半鬱状態で悶々としていた。

 

もうダメっ~、もう限界っ~、となったとき、

 

前職の会社に採用になり、ことなきを得た。

 

 

思えば、会社は自分にとっての安全地帯なのだった。

 

会社員生活に我慢できず、その枠から飛び出すと、

 

強烈な不安感に襲われ、また会社へと戻ってくる。

 

しかし、再び嫌気がさして組織を飛び出すのだが、

 

自由になった途端に怖くなって檻の中へと舞い戻る。

 

檻の中に耐えられない👉しばし檻から出て自由を満喫

 

👉怖くなり檻へ舞い戻る👉再び苦しくなり檻を出る

 

これが僕の勝負ポイントであり、

 

毎回これを数年単位でリピートリピートしてきた。

 

 

しかし、今回はもう、檻へ戻ることはなさそうである。

 

前回とは預金残高が違うということもあるが(笑)(笑)

 

ここ10年、たくさんのスピ兄弟たちに出会い、

 

何があっても大丈夫な自分になれたことと、

 

多様な生き方が受け入れられるようになった時代性も

 

僕を新たな場面へシフトさせる要因となっている。

 

えっ? 他にも要因があるって?

 

その年齢じゃもうどこにも雇って貰えないからだって?

 

ボーン、ボーン、おお当た~り~っ!

 

 

👇 いろいろ苦しんでいたあのころ

blog.hoshitani-shusaku.com

blog.hoshitani-shusaku.com

blog.hoshitani-shusaku.com

 

 

今回は失業保険をまるまるもらおうと思っているため、

 

(バカ高い社会保険料を払い続けた元をとるのだ!)

 

少なくとも、今年いっぱいは働かないつもりである。

 

で、この貴重なゼロポイントの時間を、

 

ただ、ジムでの筋トレと小説創作だけに費やしても

 

もったいないので、将来への投資をすることにした。

 

 

以前も書いたがコロナが終息するだろう来年の春辺り

 

台湾へ移住しようと考えている。(いまは、だが…)

 

それで、台湾語(福建語)を習いに行こう、と閃いた。

 

(台湾は北京語が通じるが、台湾語もメインである)

 

語学学校などを検索しているとなんかワクワクしてきて

 

ベトナム語ももう一度習い直そうと思うようになった。

 

 

とまあ、夢のVRゲームに絶賛ログイン中の僕であるが、

 

着々と永久ログアウトのその瞬間へと進んでいる。