香港さんといっしょ! 純粋非二元を生きる

欲望都市香港で奇跡を実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

僕の兄貴


↑雨上がりの工場街
↑ホテルの部屋

今日も深圳の龍崗(ロンガン)というところでお仕事です。

午前10時から週一回の部長会議があったので出席した。

製造部門、技術部門、管理部門の中国人、日本人、台湾人の部長が集まり、

二時間ほど問題点などを話し合うのだが、今日は品質管理部の部長が

総経理(工場支配人)相手に、ずっと怒り気味にしゃべっていた。

「ISOの監査の仕事は自分の仕事ではない。」

「総経理(台湾人)は品管が主管でと言うが、

中国語ができない自分が文書にサインはできない。」

「環境問題のISOは自分の部門ではない。総経理がやってください。」

総経理が答える。

「品質にかかわることは環境であろうと品管部が主管でやるべきだ。規定にもある。」

「他部門も品管に必ず協力するように。ISOに関してはそれだけの権限を与えます。」

「中国語に関してはちゃんと通訳をつけているので活用してください。」

「総経理はすべてに責任を負うが、ISOの実務はあなたが遂行してください。」

品管部の部長が反論する。

「じゃあ、私が好きなようにやっていいんですね。失敗しても責任は取りませんよ。

だって、私ができないのを承知でやれと言っているんだから。」

こんな感じでやり取りは続いてゆく。

最後に他の部長たちから「まず二人で議論してから部長会の議題に上げてくれ」

となり、やっと別の議題に移った。


この会議の間、僕はただ赦しを行っていた。彼らのきついやり取りに動揺することもない。

二人の身体を蝋人形のように観る。自分が見ているものは真実ではないと理解する。

自分が見ている身体もリアルではない。兄貴がお面を被っているのが分かる。

兄貴にハートのドキドキひゅんひゅんを正しいイクイクひゅんひゅんに修正してもらう。

去年の夏ごろだと、すぐにこの物語の中に入りこんでドキドキしていた。終わった後で、

「これは自分の罪悪感を相手に投影していて、それで相手は無実で、相手を赦せば

自分も赦されて、でも赦すものなんてなくてなんちゃらかんちゃら…。」

といろいろやっていた。

しかし、今はすぐに赦しに直結させられるようになっている。

兄貴とハート、常に一緒にいて信頼しきっている。

真実の自己が普通になりつつある。


夜、仕事が終わってから総経理とご飯を食べた。

彼はずっと今日会議で言われたことに動揺し、

品管部の部長を日本へ返すとまで言っている。

僕はただそこにいて返すところは返し、

そうでない部分では放っておいた。夢なのだ。

夢の相手に何かを進言することもない。

兄貴がやっている。光が透けて見える。

ただ、兄貴の考えをずっと保持しながら

赦すべき何物もないことを赦しながら過ごしていた。

すぐに景色が歓喜にかわり、ちょっと光っぽく見えるようになった。OK!

僕の場合、これが赦しが起きている目安になる。


明日は香港。ずっとホテルの部屋で書きかけの小説を書いている。

静かでベッドもふかふか。気持ちいい。

だが、夜中に近くの部屋から大胆な女性のあえぎ声が、

ペタン、ペタン、という音とともに聞こえてくる。 

ああ、エクスタシー…。(笑)