↑ マチュピチュ月の神殿にて。台座で瞑想していると意識が飛んだ。
↑ あやこさんが言っていた波動調整ボックス。ここに入ったら涙が止まらなくなった。
写真ファイルを整理していると去年行ったマチュピチュの写真が出てきた。
思えばこのころからだと思う。
大きく意識が転換し始めたのは…。
なぜか行かなければ、と取りつかれたように休みとチケットを取った。
ほとんど人が来ない月の神殿で、あやこさんが言っていた、
宇宙人が地球の周波数に同調しないために入ったというあの波動調整部屋を発見した。
自分も入ってみる。
そこで丸一日過ごし、幾日かしてからまた行った。
このころから、空中に光が見え始め、空間が波打つようになった。
景色がやたらはっきりとクリアに見える。
何を見ても感動する。
マチュピチュから帰って間もなくしてから、自分の聖霊、兄貴と出会った。
こちらのコース勉強会では聖霊兄貴のことを〝師兄〟と呼ぶ。
そしてその兄貴はいま、父に自分を返そうとしてくれている。
↑ 月の神殿のもう一つの部屋
↑ 中は岩の洞窟で、神殿のような部屋になっている。
木曜日に大阪へ帰るので、今週前半は超ハードとなる。
今日は日帰りで中国出張、明日は香港、明後日は日帰り上海と、
まさに弾丸トラベラー状態だ。
水曜日までに3月の財務諸表をすべて出し、
必要な書類や小切手にすべてサインをしておかなければならない。
今日もそんな分刻みのスケジュールの中、ちょっと相談があるのですがと、
日本人のエンジニアの人がやってきた。
彼は開口一番「僕はこの会社に必要なのでしょうか」といいはじめた。
聞けば、ある日本人の製造責任者が毎日、何度も自分のところへ来ては、
さまざまな周囲の人の悪口を言うのだそう。
毎日何時間もそのネガティブな話を聞かされているうちに、
体調に不調を来たし始めたというのだ。
周囲の負のオーラに影響されやすく、しょっちゅう肩こりで苦しんでいるような人だった。
日によってすごく険しい別人のような表情をしていたりする。
しかし、何時から何時までその人が誰のどんな悪口を言っていたかを、
エクセルシートにまとめ、表にして記録しているというから、そこはさすが理系だ。
あーあ、今日は、このバージョンかよ〜。
同時に今日は〝オープンで渡しっぱなしにする〟でいこうと決めていた。
オープンで渡しっぱなしというのは、何かが起きてからいちいち赦すのではなく、
道を歩いている時も、花を見ている時も、食事中でも、
すべてハートをオープンにしたままで、
いま、この、そのまんま、見たまんま、聞いたまんまを
ベルトコンベアのように自動的に兄貴に渡していく、
という自分で勝手にやっているやり方だ。
渡しっぱなしにしながら彼の話を聞いていると、
なんか自分が聖霊兄貴と一体になって話を聞いているような感覚に変わってくる。
別にエンジニアの彼は本当にここにいるわけではなく、
自分が赦すためだけに表れているとわかる。
誤作動を起こしたハートのひゅんひゅんを自動的に兄貴へ渡す。
「悪魔よ、去れ!とはっきり言えば、悪魔は去らざるをえない。」
みたいなことを言ったように思う。(よく覚えてない)
転職の多い人だったので、以前の会社ではどんな人がいて、
どんなことをしていたのかを、就職の面接官のように、ただ質問した。
「なんか、ずっと同じパターンを繰り返してますね。」と最後に彼は言った。
僕は彼の話をただ聞いている一方で、僕は僕の赦しに集中していた。
起こるに任せる。
家に戻るとてっちゃんからメールが来ていた。
今夜は葉山ののりちゃんちで過ごすそう。
てっちゃんも、さおちゃんも、のりちゃんも、
てっちゃんがどんな仕事をしているのか、教えてくれない。
めっちゃ気になるー。