やっほーい。今日から労働節の祝日で会社は5連休なのです。
もうずっと出ずっぱりだったので、この5日間は家にお籠りしようと、
昨日の夜、ワインやら食料を大量に買い込んできた。
今日は一日家で日本のワイドショーを見たり、執筆をしたりしながら、
まったりと過ごした。
しかしまあ、家が汚い。
里帰りしているお手伝いさんのチョイ姐は、来週にならないと戻ってこない。
浴室のタイルにはカビが出はじめ、食器も汚れたままで流しに放りっぱなし。
同じバスタオルを一か月使ってたりして、ちょっとやばい。
それに、来週の広州出張に着ていける、ちゃんとしたスーツがない。
あのポールスミスのスーツも〝こんまり先生〟のときに捨ててしまったし。
ワイシャツもスラックスも、みんなよれよれ。どうしよう。
家が汚いので、今日は極力書斎で過ごすようにする。
書斎なら少々散らかっていても、まあ、様にはなる。
↑ここ数日は食事も書斎で。
そんな感じで、今日は昼から久々に『ジンジャー・タウン』の執筆に専念した。
食事、ワイン、スマホ、外見、人とのつながり、性欲、物欲、など、
いったいどうしたんだ、というくらい〝特別な関係〟が解除されまくっていっている。
昨日書いたような「何にもなくても快感状態」にあると、
ほかの現実的なことがあまり重要でなくなっていってしまうのだ。
だが、小保方さまだけは別。
あまりに好きすぎて、昨夜とうとう彼女が夢に出てきた。
夢の中で、僕たちは、彼女によって〝ふはふは〟にされた理研のお偉いさんたちが、
彼女のために作ったという、例のおしゃれ実験室にいる。
そこで割烹着を着た彼女が培養装置からシャーレを取り出し、
ピンセットでシャーレの中の白い膜状のものをつまみあげながら、
「これがスタップ細胞よ」と僕に見せてくれる。
だが、どう見ても僕にはそれがお鍋や味噌汁に入れるあの湯葉にしか見えない。
「えっ、でもこれって、ゆばなんじゃ…。」と言ったら、
「これを顔に張り付けたら、すぐに赤ちゃんの皮膚に生まれ変わるのよ。」
とゆずらない。
そこで目が覚めたのだが、この夢は一体何を暗示していたのだろう。
暗示と言えば、香港地下天文台の気象サイトで天気をチェックしていたら、
天気図に人面雲が出ているのを発見。