今日も眠った眠った。
日曜の朝方4時ごろ寝て、午後の2時頃起きる。
また3時頃から9時頃まで眠る。
そしていま、もう眠くなっている。
明日から上海出張が入っている。
明日は午前中香港で仕事をして、午後から空港へ移動予定。
今回は一泊できるので、夜はゆっくりできそうだ。
これも以前であれば、どこで何しよう、といろいろ下調べをするのだが、
今回したいと思うのは、ホテルでルームサービスを取ってゆっくり過ごすこと。
第一、外に出たり、人々と交わりたいと思わない。
丸ごとでっち上げの世界と分かっていて、それでもやっていくのって、なんかきつい。
もういいや、と諦めになるのとも違う。
〝どこかで何かが起こる〟ことを期待しなくなると、完全に中立な感覚になり、
〝やってもやらなくてもどっちでもいい、それなら後者で…〟という感じ。
このままではちょっとやばい、と自分でも思う。
この幻想の世界が本当に嘘に見え、別にここに居続けなくてもいいのではないか、
と思い始める自分がいて、はっとなるときがあるのだ。
まあ、いまはそういう時期なのだとは思うけれど…。ちょっと、自分でも引き気味ではある。
いま、ドロレス・キャノン氏の本を読んでいる。
彼女はインディゴ・チルドレン研究の第一人者で、彼女によれば、
いま、地球に生まれたことのないソウルたちが、地球の波動を調整するために
続々と地球にやってきていているらしい。
彼らはカルマを跳ね返す特殊なシールドを持って生まれてきていて、
多くは子供を持たず(子どもがいるとカルマが生じて再びここへ戻ってくることとなる)
さっさとここでの仕事を終えて、おおもとへ戻りたいと思っている。
ほとんどのインディゴの人たちは、地球や地球の人々が好きではなく、
エゴの重い波動に耐えがたい苦痛を感じているのだという。
一瞬、自分もインディゴ・チルドレンなのでは、と思いたくなる。
しかし、これもまた、へんてこなエゴの夢の一部なのだろう。
とはいえ、内容はかなり興味深かった。
数多くの臨床実験から導き出された統計結果を基に語られていて、非常に信憑性が高い。
彼女の本を読んでいると、我々は宇宙という箱庭で観察用に飼育されている
モルモットか何かなのではないか、とさえ思えてくる。
まあ、いずれにせよ、ここから脱出し、我が家へ帰還することは同じなようだ。