香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

それでもガンガン

今日はふぁちゃんと一緒に、中国工商銀行との間を

行ったり来たり、の一日だった。

会社設立当初、会社の銀行口座がまだない頃、

現金を管理するのに、ふぁちゃんの名義で口座を開設し、

そこへ、会社のお金を30万円ほど入れていた。

それを今日思い出し、慌てて解約しに行ったのだ。

現金を裸で金庫に入れて置くのは危険だ、と判断し、

僕も自分も許可していたのだが、ずっと忘れていた。

銀行の待合の椅子に座り、兄貴に渡す。

「分離なんか起こってない。自分はここにはいない。」

ふと、銀行の掲示板を見ると、人民元の定期金利が

2.3%だって。すごすぎる。


そんな感じで、わりとゆったりした一日だった。

今日も、気持ち悪いくらい優しくなった人たち

(同僚)と仕事をした。


きょうはもう、ダメ出しのように、

少しでもびゅんびゅんっぽいのが来ると、

この人は誰々さんじゃない、で押しまくった。


エゴとしてのその人を否定すると、

その人が無味乾燥な、何の個性もない、

何だか得体のしれない生き物のように見える時期がある。

否定の相手が、僕の場合ははまだ、

会社の人とかだったからよかったが、

これが自分の子供とかだと、

ちょっときついかもしれない。


それでも、ガンガンやり続けていると、やがて、

田中さんが田中さんを、佐藤さんが佐藤さんを

維持することができなくなり、自ら崩壊を起こす。

そしてあるとき、その人(たち)の奥から、

ひとつの巨大な、共通の〝愛おしさ〟のようなものが、

わわわわー、と駆け寄ってきて、ひゅんひゅんになる。


今年に入ってから、なぜかとてもやりやすい。