香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

ハートが爆発

恭喜發財! 萬事如意! 身體健康! 喜氣羊羊!

あけましておめでとうございます。

旧暦の正月が明け、本当の意味での2015年が始まった。

今年も、たくさん兄貴に明け渡し、

データ削除をどんどんしていってもらおう。

同時に、自分が楽しいと感じることもいっぱいやって、

ハートからくる真の平安をじっくり味わっていこう。

なぜなら、明け渡しが進むほど、ピュアなハートを

感じるようになっていくと思うから。

ということで、お籠り3日目。

今日もいつものように、朝食後、9時から

二階の休憩スペースでトランス状態に入った。

吹き抜けになった階下のロビーから聞こえてくる

喧騒をバックに、うまくダイブインすることができた。

その後、自動書記に入ったまま、バンバン書きまくる。

が、午後2時頃、突然ペースダウンをしてしまった。

さすがに3日目ともなると、脳内物質にも限界が…。

よく考えてみれば、連日4時間くらいしか寝ていない。


しばし、部屋のベッドに横たわり、ぼーっとする。

頭の奥がジンジンとしびれ、何も考えられない。

呆けたように、放心状態でただやりすごす。

このとき、完全に思考は停止していて、

停止していることにすら気づいていないほど

頭の中は真空状態になっていた。


すると、しばらくして、不思議な現象が起こった。

天井がゆらゆらと揺らぎ始め、無数の何かが飛んでいる

と思った瞬間、身体が宙に浮いたように軽くなり、

ものすごい上昇感に包まれた。


一瞬、恐怖がよぎった。が、なんとか踏みとどまる。

そうこうするうち、爆発的な多幸感がこみ上げてきて、

巨大な愛と喜悦に凌駕されるような感覚に見舞われた。

何もかも理解しているような全一感と、

溶けていくような歓びの感情。


いつから眠ってしまったのか、

それとも、気を失っていたのか、

気が付けば、夕方5時になっていた。

あれ?さっきのはなんだったんだろう。

ただただ悦びでプルプルしていたときの余韻が、

まだ、体内に残っていた。


ふやけた足をしゃんとさせるために、

駅前まで歩いて買い出しに出かけた。

周囲の景色がくっきりと見える。そして、

通りをゆく人々全員を自分が内包してしまっている

ような感覚に陥り、理由のない嬉しさに包まれる。

夜はバーでマティーニを飲みながら書いた。

なぜか、今度はトランスに入らなくても筆が進んだ。


本当の意味で兄貴に明け渡し、

ハートの愛そのものを直に感じるには、

ほんの一瞬、何も考えない状態、頭を真空にする状態

になることが大切なのだな、と感じた。

そうすることで、兄貴も思う存分仕事ができるのだろう。


僕は赦しとハートの愛はリンクしていると考えている。

ハートの愛は本当の自分の感覚なので、

大いに感じ、そこにいれるときはいていいと思っている。

また、赦しの結果として、ハートをハートとして

感じてゆけるのも確かであり、

僕の場合、赦しのバロメーターになっている感も

無きにしも非ずである。

だから、僕にとって、ハートと赦しを切り離して

考えることは決してできない。

ハートを感じて赦しができなくなることもありえない。

まあ、会社道場はキョーレツなので、

嫌でも赦しっぱなしになってしまうのは否めないが…。

もし離れたら、黙ってあけ渡す。

兄貴の導きに従う。それだけでいい。