花の都、東京にいます。
いつものように歯の漂白をしてもらった後、
駅前のミスドでさおちゃんを待ちながら書いている。
毎度おなじみ高田馬場での座席争奪戦は、
時間がまだ5時前だったせいか、
百戦錬磨のリーマン軍団もおらず、
楽勝だあー、と思っていたら、
僕の列の前に、女子高生軍団が…。
結果は…。
負けた。
恐るべし、日本の女子高生。
おまえら!もうちょっと老人をいたわれ!
若く見えるけど、中身はもう老人なんや!
まあいい。これから4日間、東京にお世話になるのだ。
ここは相手の顔を立てて、負けておいてやろう。
高田馬場バトルの後で言うのもなんなのだが、
やっぱり、日本の波動は柔らかくて気持ちいい。
空気、水、食べ物、人々の物腰、日本語、
全てが繊細で心地よい。
他の国で感じる、なんていうか、
常に警戒しているような、
主張して勝ち取るような、
びりびりした感じがないのだ。
あっ。さおちゃんきた。よかったあ。でないと、
ここのドーナツを制限なく食べてしまうとこだった。
さあ、今日からたくさん兄弟たちと語り合うぞ!