香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

小人天狗

昨夜、ホテルの部屋で創作をしていた時のこと。

はじめは虫か何かだと思った。

または、いつもの粒子が見えているだけだ、

と思っていた。


パソコンに向かっていると、

視界の端のほうで、何か豆粒大くらいの

小さい羽虫のようなものが、

部屋の隅を、いくつも駆け抜けていくように思え、

何だろうと、そちらに視線を向けてみるが、

なにもいない。

しばらくして、またテーブルの真下で、

何かが、さっ、と走り抜けたので、

慌てて目を走らせてみても、なにも見えない。

それからも、創作に集中しかけると、

暖炉の棚から滑り降りた小さななにかが、

さっと暖炉の奥へと隠れたり、

果ては、僕の肩や首筋を移動したりする。

それは瞬時の出来事で、よく観察しようとした時には

すでに消えてしまっている。

しかし、ほんの一瞬、白い麻の法衣のようなものを

着ているのが見えたような気がする。

 


一匹(?)ではなく、たくさんいる。

鬱陶しくて、創作に集中できないので、

「いま仕事をしているので静かにしてください。」

と、丁寧にお願いしてみた。

しかし、一向に収まる気配はない。


ちょっと、イラッときた。

「おとなしくしないんだったら、ホテル代払え!」

と、思わず叫んでいた。

 「ここ、いったい、いくらすると思ってるんだ。

 もう、いい加減にしろ。」と…、

相手が何者かもわからずに、たしなめていた。


静かになった。

が、今度はものすごく眠くなり、

結局そのまま眠ってしまった。

今朝起きたら、なんと10時を過ぎていた。

茶がゆを食べ損ねた。きいーぃっ!

そして、今日、昨日見た小さな何かについて

イメージを膨らませているうちに、

びびび、と直感が入った。

そして〝小人天狗〟という題の物語が出来上がり、

ジンジャータウンに追加した。


あっ、

そういう方法でホテル代を払ってくれたんだね。

いま気が付いた。

ありがとう。