香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

キレながら赦す



もう2週間もジムに行ってない。

先週、家のガスが停まったときに、

一回シャワーを浴びに行ったが、

トレはしていなかった。

明日は早起きして、早朝筋トレに挑戦するのだ!


そして、毎週月曜には香港奇蹟講座の読書会がある。

毎回、今週こそ、今日こそ、と意気込むのだが、

月曜日の夜8時から10時までという時間帯と、

開催場所が九龍のエレメンツという微妙さもあり、

(※東京で言えば、新宿→八丁堀)

毎回、二の足を踏んできている。

でも、今週は水曜日まで頑張れば4連休なので、

明日はちょっとリキを入れて参加してみよう。


あっ、そうそう。

何日か前に書いた〝コンババ上海総経理言い合い事件〟

によって検証された、怒りをぶつけながら赦す、

という件だが、これもひとつのメソッドとして、

日常の実践に使えるのではないか、と考えた。



相手に対して、抑制しがたい憎悪が湧いて来たり、

どうしても怒りをぶつけたくなったとき、

もしその対象となる兄弟が、

パートナーであったり、家族であるなど、

ある程度自分の怒りを受け止めてくれるような

信頼できる相手であるのなら、

怒りを直接大放出させながら明け渡してもいい、

というものだ。


ただ少しコツがあり、

1)まず、相手の兄弟を神として観る

2)出てきた怒りを言葉で相手に放出しながらも、

  〝神〟に返していると自覚しながら表現する。

3)罵っているひとつひとつの言葉や感情の設定を、

  すべて神に削除依頼しているのだ、と思いつつ、

  神が相手となって受け止めてくれているのだ、

  として神に放つ。

  (0と1を相手(神)に返してる感じ)

4)ある程度出尽くしたら、必ず最後に、

  相手が理解してても、理解していなくても、

  「ごめんなさい。ありがとう」

  と言って、相手に頭をさげること。


だって、衝動的な怒りや憎悪が出ている時って、

なかなか止めるのは難しいし、

聖霊に明け渡した後は、沈黙、ちーん、

なんて、無理な場合も多い。

あとでゆっくり赦せばいいのだろうが、その怒りは、

噴出している〝いまその時〟のものであり、

できれば、出ている最中に神に返したい。


なのであの〝コンババ上海総経理言い合い事件〟

の際にも、神(相手)に返しながら言い合っていると、

そのうち相手が神に思えてきて、

それ以上、怒れなくなる。


ただ、何度も言うが、これは人と場合によるので、

相手となってくれる兄弟は、

神となって嫌な役目を引き受けてくれる

信頼できる兄弟に限る。


そうやって訓練ができてくると、

だんだん怒りを表現しなくても

明け渡せるようになってくると思うのである。


本当は、〝コンババ上海總經理〟

という意味付けさえ無意味だと実感できてくる。


どっちにしても、世界はないのだ。

すべてを利用して、帰るためだけに使う。