フィリピンにいる。
本当に来たくなかった。
そんな思いで、今朝、空港まできたとき、
一通のメールを受け取った。
このブログの読者の方からで、その中に、
「苦しみも、罪悪感も、ただ湧き出てくるもので、
明け渡すのはそこじゃない…。」
という一文があり、それを見てががーっ、ときた。
明け渡すのは湧いてくるびゅんびゅんでもなければ、
0と1の設定の周波数でもない。
真にまるごと兄貴に渡すのは、
それを感じている幻想としての自分のほう…。
もっと突きつめれば、個人としての自分ではなく、
工場や、工場の椅子や、フィリピンの空気、
波動も含めた、全体で表現している方の全てだ。
飛行機の中では、
ハートを取り込もうとする幻想の自分を退かせ、
ただ、兄貴に道を譲り続けた。
もう、一者まるごと丸投げ状態。
言い換えれば、在りもしない世界を丸投げ!
これまでなんどもこの境地は味わってきたのに、
知らぬ間にずれていた。
聖霊兄貴がよこしたメールだったのかな。
ありがとうございました。
工場に着くと、
以前、このブログでも紹介した、スピ系技術部長が、
「ほぼほぼフリーエネルギー装置ができました。」
と、小さな箱のような装置を持ってやってきた。
スイッチを入れ、モーターが回り出した。
一応電池に接続しているのだが、
電池の電力を95%フリーで回しているのだという。
どうやって作ったのかと訊けば、
宇宙人のチャネリング情報などを伝えておられる、
僕でも知ってる有名なブログに出ていた
フリーエネルギー装置についての記事を読み、
興味を持った彼が、直接本人に問い合わせをして、
思考錯誤しながら作ってみたらしい。
自分で作ってみよう、と考えるあたりが理系だね。
すごい!えらい!敬服!
まあ、こんな感じで一日目は終了。
でも、もう、仕事中も赦ししかしてないよ。
赦しとかしなければ、多分闘ったり護ったりしながら、
もっと平坦で穏やかに過ごしていたんだろうな。
明日は、昼から恐怖の発表ミーティングがある。
でも、すべての中で起きていることだけが起きていて、
僕はその世界をまるごと取り消し依頼するだけなのだ。