今回はヴィパサナーに参加するので、実家へは帰省せず、
京都に一泊し、明日、丹波へ向かう。
でも、寒いのが大の苦手な僕は、ここへきて、
「やめようかなあ。」なんて思っている。
京都からだと、実家までは20分で着く。
兄弟てっちゃんにぐちゅぐちゅ言っていると、
「つべこべ言わず行ってこいっ!」
と一喝されてしまった。
今日泊まっている『さくらギャラリー』というホテルは、
デザイナーズホテルらしく、全てがスタイリッシュ。
エレベーターがどこかわからなくて、
おなじ宿泊客らしい老夫婦と右往左往していると、
「あちらです。」とスタッフの方に言われて見れば、
壁にボタンだけが…。
押すと、壁が開き、エレベーターが表れた。
クロゼットもどこかわからなかったので、
さっきと同じ要領で壁を押していたら、あった!
大浴場もあり、立地も京都駅のすぐ前で、大満足!
それに京都駅自体が巨大な船のようになっていて、
京都のあらゆるおいしいものが揃っている。
香港から来たもんにとっては、もうたまりまへんどすえ。
いまに在る、ことがそのまま赦しになる、ということを、
しみじみ実感している。
エゴ→決断の主体→自分ではなく、
決断の主体⇔聖霊兄貴⇔実相⇔ハートの愛⇔神(父)
というループ(循環)の中で過ごしている感じ。
人の流れ、看板、食べ物、物の配列、空気、植物、肉体、
全てが完璧な秩序を以って立ち顕われている。
やかましくお喋りしているのも人たちもアートに見え、
穏やかな平安に包まれた愛がひゅんひゅんくる。
でも、
明日からはシベリア強制労働みたいな環境になるので、
今日のうちに思い切り暖かさを満喫しておこうっと。
(↑ おいおい!)