香港さんといっしょ! 純粋非二元と奇跡講座を生きる

欲望都市香港で奇跡を実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

もうどうにも止まらない


現在清算申請中の深圳工場でいろいろやらかし、

二年ほど前に素行不良でフィリピンへ異動となった

日本人品管部長が、昨日のスカイプ会議で、

また、久々にやらかしてくれた。


僕はその会議には出席していなかったのだが、

たまたま出張の途中で香港事務所に立ち寄り、

会議に参加していた本社の社員が、会議終了後に、

事の一部始終を語ってくれたのだった。


それは、社長以下全取締役が出席する生産品質会議で、

この日は、フィリピン工場の製品に不良が多く、

顧客から大クレームが来ている事案が出されていた。


その中で、

フィリピン工場の女性製造課長(日本人)から、

作業員が製造指示書通りに作業をしていない、

管理者がちゃんと管理していない、など、

率直な現場の状況が発表された。


そういった事情を知った本社の常務が、

品管部長(例の品管部長)はそれを把握していたのか、

どうしてこんな不良品が品管をパスさせたのか、

と、当然と言えば当然な質問をした。


すると、例の品管部長が切れ気味に、

「そんなの知りませんよ。」と、

ツッケンドンな返答をした。


と、その瞬間、常務がブチ切れた。

 
 「なんだ。その態度はぁーっ!

 どれだけ損失を出しているかわかってんのかぁっ!

 ふざけんな、この野郎!」


普段温厚で冷静な常務が大声で怒鳴った。

それでも当の品管部長は、

何を言われても無言のままふてくされていたらしく、

慌ててフィリピン工場長がフォローするも、常務は、


「俺はこいつ(品管部長)に訊いてんだよ!

 そんな態度でいいモノ作りなんかできるのか!」


と、会議終了まで、大激怒し続けていたという。

↓品管部長の過去ログは下記を参照願います↓あ〜あ、やっちゃった! - 香港さんといっしょ! 奇跡講座(ACIM)と純粋非二元

どうやら本人は課長にチクられたのが気に入らず、

 カチンと来たらしい。」

「常務にあんな態度を取って、ただじゃ済まないぞ。」

「いつかはやると思ってたんだよ。」

「深圳工場にいたときもひどかったからね。」


こういう設定がなくなって久しかったせいか、

なぜだか、今日に限って、歯止めが効かない。


出張者からその話の一部始終を聞かされながら、

宇宙人総経理と僕は、二年前に起きた、

あのISO事件を例に出し、

ああでもない、こうでもない、と、

男おばちゃん状態で噂しあっていた。

今、自分は心の中でエゴを選んでいる、

と自覚していながらも、噂話をやめられない。(笑)

自分ではもう、どうにも止められないのだ。


心の中では、

分離の想いを聖霊に明け渡そうとしているのに、

肉体の自分は、

上沼恵美子のように喋り続けている。


〝これが本当の自分ではないと教えてください。〟

〝兄弟にどんな自我の想いも持ちたくないんです。

 わたしはひとつの感じ方しかしたくないんです。〟


と、心は聖霊に委ねつつも、

肉体は江古田自我男に乗っ取られ状態…。


そこへまた宇宙人総経理が、

「へえ。そんなことがあったの?」

「それで、最後はどうなったの?」

と、僕以上に上沼恵美子になって煽る、煽る。


無意識状態でこれをやってるんならまだしも、

自覚してて、兄貴に委ねながらも止まらないって、

どういうこと?


無理にお喋りを止めて、外だけを取り繕たって、

心がそっちを選択してるのだから意味がない。


これってもう設定なんだ、とあきらめる。

自分は麻薬患者と同じなんだ、と降参する。

自分で何とかできるレベルではない。


噂話は、出張社員の外出と共にお開きとなり、

僕はようやく冷静になった。


そして、あることに気づいた。


もし、怒鳴られたのが自分だったなら、

僕は自ら選択したエゴを見つめ、

懸命に兄貴に明け渡し、赦そうとしただろう。

しかし、これが他人に起こった出来事だと、

途端に「あの人が…。」とワクワク語り始めてしまう。


〝私ではない別の人がここに存在している。〟

と信じている。


課長から攻撃された、と思った品管部長は、

ふてくされる、という態度で防御をするも、

結局、常務から別の攻撃を受けることとなった。

そして、内心恐怖に怯えながらも、

それでも自分は悪くない、という態度を装うことで、

再武装しようとする。


そうなのだ。

自分が日頃やっている別バージョンと同じじゃないか。

僕が大きな傷を負わず、安全に赦せるように、

兄弟が代わりに見せてくれていただけの話だ。

決してリスク回避のために赦すのではないが、

ここで赦さなければ今度は自分の番。

それだけである。


自分は安全で、あの人は違う、と兄弟を分別し、

差別化することで平安を保とうとする自分がいる。

そんな、分離の想いを選んでいる自分を観察する。

その後、決断の主体へ戻し、完全に兄貴に委ねる。


遅い昼休み、デイヴィット氏の本を読もうと、

何気なくページを開けば、


〝エゴが気をそらせようとする際に好むのは、

 他人の動機を判断したり、

 相手が取る特定の行動に焦点を当てたり、

 人の言動や物事の善悪を決め込むことです。〟


という文が目に飛び込んできた。

いつやったのか、ご丁寧にハイライトまで引いてある。


うううっ…。


兄貴、ごっつぁんです!