香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

デイヴィッドまつり


↑香港の駄菓子屋さん

金曜日は返還記念の祝日だと言うのに、

高島礼子の記者会見を見たくて早起きをした。(笑)

それにしても彼女、ほとんど化粧もせず、

あんなに泣きまくっているのにすっごくきれい。

あの美貌で51歳だなんて、やっぱ女優さんてすごい。


デイヴィッドは、

映画を用いて無意識の罪悪感を赦してゆくのが

時間短縮になる、ということをJから教わり、

ひとつの映画をコースの見方でどういう風に観るかを、

コメント付きで紹介したりしているが、

僕の場合はテレビのワイドショーを活用している。

そこで報じられる有名人の人間模様、日本の社会問題、

国際的な事件などは、自分の心の投影を見せてくれる。

中には、一見自分とは直接関係のない

〝くだらない〟と思えるような記事も報道されるが、

それも、意味づけだ。


聖霊に削除依頼してゆくのは、

中東の人はどうだこうだ、舛添が辞めてどうだこうだ、

あの人は覚せい剤でつかまってどうだこうだ、という、

意味づけや瞬時の判断をしている自分の想いであり、

事件そのものや登場人物ではない。

昨日の夜、デイヴィッドの言葉を翻訳して、

僕に送ってくださっているX女史とスカイプをした。

彼女はラスベガスのデイヴィッドのサットサンにも

参加した人で、その時の事をいろいろ教えてもらった。


中でもすごいな、と思ったのが、

デイヴィッドやフランシスは、聖霊の声が無い限り、

どんなに些細なことでも絶対に動かないことだ。


人前で次に何を話そうかと思っているとき、

レストランでメニューを決めるとき、

どこかのセミナーへ向かうとき、

仕事で送った荷物が届かない、などのトラブルの時、

彼らは聖霊からの声が聞こえるまで行動しない。


でも普通、

即座に自分の頭で決めて行動しようとするのが当然だ。

だって、黙ってたら相手がヘンに思うだろうし、

レストランの店員さんも〝早くしろよ〟と待っている。

自分はこのセミナーに行きたいんだし、

荷物が着かない場合はあそこに確認し、

と、過去の経験から自分で判断して決めてしまう。

そして、それでも何か問題があったときだけ、

〝聖霊さん、お願いします〟とやりがちである。


しかし、彼らは、

聖霊からの声が来るまで絶対に動かないのだ。

話の途中でも、聖霊から何も来なければ黙ったまんま、

どんなに行きたい場所でも、どんなに会いたい人でも、

聖霊からのゴーが出なければ動かない。

24時間を聖霊兄貴に明け渡し、委ね切っている。


「でも、私には聖霊の声なんて聞こえないし…。」

「あの人たちは特別なのよ。わたしはまだまだ…。」


オーケー。

聞こえないのなら、それでもいい。

とにかく自分ではもう何にもやらない。

自分でやるくらいなら、

白痴状態でよだれ垂らしてじっとしてる方がいい。


それくらい、彼らは聖霊を信頼している。

〝聖霊だけが自分の上司である〟と、

デイヴィッドは言っているが、

もう、すごいとしか言いようがない。


これまで、

銀行の手続きや、診察の予約や、子供の学校問題まで、

カタチのレベル(結果のレベル)で対処すべきことは、

淡々と実行してゆけばいい、とやってきたが、

彼らはもう、そういうレベルを超えている。


結局、それくらいの信頼を以って聖霊に全てを委ねる

と〝意志する〟ことが重要なのだと思う。

「そんなことをしたら自分がなくなってしまう。」

と即座に出てくる〝エゴの自分の抵抗〟を委ね切る。


だから、何も、交通事故で倒れてる人を見て、

救急車を呼ぶかどうか聖霊に訊いたが

答えが来ないので呼ばない、というレベルのことを

言っているのではないのだ。


まあ、兄貴と一体になっている状態であれば、

どんな事態であっても導かれるのだと思うが…。

それにはやはり、自分がやらない、ことである。

なぜならこの自分は〝欺かれた自分〟であり、

本当ではないからだ。


僕も、これからは日常生活において、

自分で即座に動こうとせず、聖霊兄貴に委ね切って、

その声に従っていこうと思う。


まだまだ先だが、

本当に10月の彼の来日セミナーが楽しみである。