今日の〝僕、騙されてるんです〟劇場は、
香港の地価の高騰が高止まりしたあと、
下げに転じ始めた、という話題である。
アパートの契約更新が近づいてきたので、
不動産屋に家賃の相場を訊ねてみると、
地価は少しずつ下がってきているという。
僕が今住んでいるアパートの家賃は約48万円。
値段だけを聞けば、どんな高級マンションか、
と思われがちだが、まったくそんなことはない。
少し前までは、大陸の富裕層たちのマンション爆買い
が問題になっていて、その影響で、6畳ひと間の
ワンルームの家賃が20万円にまで跳ね上がった。
それでも、去年くらいから中国バブルがはじけ始め、
次第に地価も安定してきたとか…。
会社もこれ以上の家賃は出してくれないだろうし…、
と思っていた矢先だったので、助かったあ〜。
とまあ、そんな感じで、
世界から何かをされていると感じていたり、
過去の記憶や未来への不安にびゅんびゅんしていたり、
結果(投影)の裏に隠されている〝分離の想い〟や
幻想世界に対して持っている価値観を委ね続けた。
退勤後、英語の教材でも買おうと本屋に立ち寄った。
すると、雑誌POPEYEの創刊号復刻版が…。
40周年ということで創刊号が丸々ついてくる。
夏のボーナスが出た気安さで、早速買ってしまった。
雑誌を買うのなんて何年振りだろう。
大学生の時は、どちらかというと、
ファッションや流行中心の『POPEYE』よりも、
女の子攻略系の『FINE BOYS』派だった。
コムサとかメンズニコルとか、うわっ、懐かしい。
でも、スマホに慣れ過ぎてしまったせいか、
久々に手にする雑誌は、持ち歩くにはチト重い。
それでも、なんか、見ているだけでも楽しい。
↑『告別娑婆』が『神の使者』で、
『断輪廻』が『不死という…』
精神世界の書棚でデイヴィッドの本を探す。
デイヴィッド・ホフマイスターは中国語で、
〝大衛・哈福邁斯特〟と書くが、
いくら探しても見あたらない。
代わりに、ゲイリーの『神の使者』が、
奇跡講座の隣に、ズラーっと並んでいた。(笑)
明日から3日間佛山出張である。
また、SNS抜きの日々となる。
そうだ。この機会にお籠りをして、
英語を勉強するのだ。