香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

超スーパー天城越え


↑昼下がりの商店街でカレーの昼食

そんなこんなで、やっとこそさ、3日間の出張を終え、

香港の自宅に戻ってきた。

ああ、疲れたあ〜。

なにしろ、彼らの生きるエネルギーがハンパでない。

エネルギー当たりを起こしてクラクラするほどだ。

いろいろ赦しのネタ満載ではあるが、

もう、そんな彼らと個と個で相まみえることはない。


というわけで、

今日は、エクスタシーのお話である。


セックスしたときに感じるオーガズム。

おいしいお菓子を食べた時の至福感。

好きな人と抱き合った際に感じる安全で平和な感覚。

仕事やスポーツなど、何かを達成したときの感動。

誰かに心から感謝されたときの愛の波動。

時計や宝石など、モノに対する執着。

または、痛みや憎みあうことで達する悦楽の境地。

など…。

この幻想世界にはさまざまなエクスタシーがある。


それで、

一昨日の夜辺りから、何が起こった訳でもないのに、

上記に列記したエクスタシーと似たような感覚が、

周期的に、絶え間なくやってくるようになった。

それはどちらかと言えば、性的オーガズムに近く、

キュンキュンするような、ムラムラするような、

妙な感覚なのだ。

だからと言って、セックスをしたいとか、

性的衝動が突き上げてくる、というのとはチト違う。


ずっと以前、物体や人を見た途端に、

オーガズムに達する〝天城越え〟というのを、

何度も経験しているが、今回のはそれとも違い、

何かのきっかけで突発的に引き起こされるのではく、

波動のようにずっと感じている、という感覚である。

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これは〝ハートの愛の想念〟だ、と気づく。


薄皮一枚の幻想のスクリーンの向こう側に、

普遍的に広がっている〝ハートの愛〟を、

なんの弯曲も挟まずに、ハートそのものの振動として

受け取ったときに感じる感覚。


また、スピリチュアルを実践している人の中に、

「何を見ても愛と調和に見え、涙が止まりません。」

と表現される人がいるが、

僕の場合は男だからだろうか、ハートのエネルギーは、

もっと爆発的で直接的である。


そして、

このエクスタシーがどんなときにやってくるのかを、

よーく観察してみて分かったのが、

それは、強烈に今に在るときに訪れるということだ。


みぞおちの辺りに渦巻く恐怖や憎悪が明け渡され、

一瞬自分のなかが真空のようになったときに、

くるっとエクスタシーに転じる、という感じ。


↑土曜日のAEON。本当は誰もいないんです。

このことから、

恐怖も、怒りも、悲しみも、切なさも、憎悪も、全部、

ハートの純粋なエクスタシーを歪めて創り出していた

ということが分かる。

なので、赦しを実践することで、

罪悪感や分離感が削除されてゆくにつれ、

これまで、恐怖や怒り、憎悪や悲しみによって

歪められてきたハートの想念が修正され、

よりハートそのものとして感じられるようになるのは、

当然のことであり、それはまた、

従来神の子が擁する権利でもある。


以前、


〝ハートは赦しとは違うんですよ。

 大切なのは赦しで、まずは赦しに専念するべきです。

 ハートのエクスタシーはまあ〝オマケ〟ですね。〟


と、赦しとハートを分離させて考える方もいたが、

絶対にそんなことはない、と、今なら断言できる。

ハートをハートとして感じられるのは、

赦しを実践し、兄貴に委ねきった結果であり、

神の子が当然受けてしかるべきものであるのだ。


そうは言っても、僕もまだまだ学びの途中なので、

これからどう変容していくかは、兄貴のみぞ知る、で、

そんなに偉そうなことは言えないのだが…。