香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

例外こわい


↑腕にできたみみず腫れじん麻疹。こわい。
エクセル、ワード、パワーポイント、アクセス、など、

法務や人事や財務の仕事にはこれら、

ウィンドウズ・オフィスのスキルが必須である。

なのに、僕は昔からグラフ作りが苦手で、ここ数年、

ずっと部下にこの作業を振り続けてきた。

ただ、今回、銀行に提出する資料は

機密資料だということで、ケリーには絶対に頼めない。

くううぅーっ。絶体絶命!兄貴、助けてー!


というわけで、

今日はずっと朝から、シコシコグラフ作りであった。

でも、ネットで検索しながらやりはじめると、

どんどん深みにハマってゆき、

そんなことまでしなくてもいいのに、

わざわざグラフの真ん中に平均値を入れたり、

グラデーションを凝ったりして無駄に労力を消費し、

挙句の果てに、社長からは、もっとシンプルに、

とダメ出しされる始末。きいいーぃっ!



話は変わって、

なぜか近ごろ、僕の様子が変だ、と、

本社管理部で話題になっているらしい。

と言うのも、僕が本社に電話するときの声が暗く、

すごく沈んだ感じで覇気が感じられないからだという。

そういえば、管理部長はじめ、何人かの本社の人からも

「声が暗いわよ。」「なんか元気ないね。どうしたの?」

と、声を掛けられていた。


それに、昨日、佛山の工場へ出張したときも、

朝、出勤して事務所の中を歩いていたとき、

すれ違う人と全く挨拶を交わしていなかったことに、

後になって気づいたりしていた。

その間、別に考え事をしていたわけでもなく、

なにかに気を取られていたわけでもない。

途中、品管部長が大きな声で「おはようございます。」

と僕に声を掛けてくれたお蔭で、はっと我に返り、

そう言えば、他のみんなと朝の挨拶をしていなかった

と、気付いた次第である。


そして極めつけは、

あの本社のキャリア女子から届いたスカイプだった。

「10月に日本へ一時帰国されると聞きました。

佛山では色々大変だと、佐藤さん(本社経理課長)

が心配されており、日本帰国の際、一度、

一緒にご飯を食べて愚痴を言い合いませんか。

もちろん出張扱いで構いません。こちらで応援できる

ことはもちろんお手伝いしますので。」

みたいな内容だった。


ええっ!みんな今の僕をそんな風に見ていたのか?

まあ、仕事だから、そんな楽なことばかりではないが、

鬱になるほどのプレッシャーな出来事もないし、

むしろ平安なくらいに思っていたので、意外だった。

それでも、これだけの人たちが僕に対して、

これまでとは違う違和感を抱いているのは事実だから

実際に、見た感じの僕は以前と違うのだろう。


まあ、だからと言って、むりくり元気を出そうとか、

心配掛けないよう明るく振舞おうとかは思わないが、

最近の、めまい、耳鳴り、じん麻疹、なども相まって、

「ひょっとして、俺って、うつ病初期?」

と、妙にドキドキしてしまった。

こういうのは自分では自覚できないことが多いという。

そこで、ネットのうつ病診断チェックをしてみた。

10段階中、もっとも軽い1段階だった。(笑)


とはいっても、

この現実世界は、心の中が現われたものだ、

ということが解かれば解かるほど、

何でみんなが、急に僕のことを

〝暗い。元気がない。様子がヘンだ!〟

と言い出したのか、やっぱり気になるのである。


一体、俺の心の中の何が現われてるんや!

一体、どうなってるんや。

兄貴!教えてくれ!

赦す前に教えてくれ!

これだけは別や。例外なんや!

(↑ おまえは極道かっ!from 兄貴)