香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

お任せパラダイス


↑今見てみると肉が多すぎる
先週は、

本社がゴールデンウィークで休みだったので、

コンババ本部長からの電話もなく、

かなりユルユルな一週間を過ごすことができた。


天田(あまだ)トレーナーには、

毎日、食べたものを全てLINEで報告している。

基本、一日一食で、間食は無しのワイン少々、

というパターンである。

彼は「1日3食をバランスよく!」には固執せず、

1日1食が、本人の最も楽な食生活なのであれば、

その1食を充実させればよい、という考えである。

昨日食べたラーメンの写真を送ったら、

「今日は葉物野菜と肉だけを摂ってみましょうか。」

と言った具合に、

食べてしまったものへのダメ出しよりも、

あくる日食べる食材を決めていってくれるので、

罪悪感なく頑張れるところが助かる。


また、たんぱく質を多く摂れというので、

牛肉350グラムを食べたと報告したら、

一度に200グラム以上のたんぱく質を取ると、

吸収されない分が脂肪となる可能性があるという。

そ、そうなんだ。タンパク質は安全かと思っていたが、

摂りすぎると脂肪になると初めて知った。

また、飲むヨーグルトは身体にいいに決まっていると、

毎日飲んでいたら、飲むヨーグルトは糖質が半端ない

ということで、無糖ヨーグルトに変えさせられた。

そして、厚い胸板が目標なので、バルクアップのため

朝におにぎりを一個食べることになった。

そして、佛山での海坊主総経理との飲み会では、

摂取量を分かり易くするために、

自分が食べる分だけを、皿に取り分けて食べた。

でも、ビールを止め、ハイボールにしたら、

それはいい選択です、とトレーナーから返事が来た。

蒸留酒を糖分のないソーダ水で割ったハイボールは、

飲んでもよいお酒に指定されているのだ。

もっと極端に糖質をカットするやり方もあるのだが、

別に、僕たちは試合に出るわけではないので、

ずっと続けていける食生活でないと意味がない、

というのがトレーナーの持論である。

こうやって、

食生活と肉体に関してはトレーナーに委ね、

仕事のスケジュールは秘書のケリーに任せ、

家のことはチョイ姐に面倒を見てもらい、そして、

心の中は聖霊兄貴に管理されている、という、

なんとも人任せな人生を送っている僕であるが、

よきにつけ、悪きにつけ、

兄弟や聖霊兄貴に委ねきって過ごしていると、

恋愛も何もしていないのに、24時間ずっと、

愛の中で生きているような、優しい感じに包まれる。


「そんなに他人に任せると、自分が無くなるのでは?」

「騙されたり、痛い目に遭うこともあるのでは…?」


僕も最初そう思っていた。

しかし、もともと一者が別々の体験をしているだけだ、

ということが理解できてきたとき、

逆に、ひとつの神の子の感覚の方が強くなってきた。

それに、たとえ誰かにひどい目に遭わされたとしても、

一人で両方やってる、という見え方になってくる。


↑ハンバーグのみ。ポテトは食べない。

ここまで書いて来て、ふと、気づいた。

あれ、いま、自分には嫌いな人が一人もいない…。

苦手な人や、恐怖を感じる人も、いなくなってる。


ある程度付き合いを選べる、

自由業の人や、定年した人などとは違い、

普通の会社員で嫌な人が職場にいないなんて、

これって、奇跡以外の何ものでもない、と思う。


最近、ある軌道(ルート)に乗せられたな、

とは感じている。

自動的に父が待つ故郷へと運ばれてゆく軌道。


もとから何もしていない、はなから実存していない、

兄弟たちの全てを赦していくうち、

突発的に兄弟たちの不機嫌に出会ったりしても、

〝ああ、これ、きつねか何かに化かされている〟と、

即行、もうこんなん要らんねん、てな感じで、

天国のハートの想念へ戻れるようになった。


結局、兄弟の中に感じる憎悪や恐怖は100%、

外へ投げつけた自分の運子ちゃんなので、

赦すことでその運子ちゃんが削除されると、

兄弟たちが聖霊と同じものに変わる。

そうなると投影が起きなくなる。

(まあ、起きたって全然構わないのだが…。)


と言うわけで、明日は、3回目のトレーニング。

明日も兄貴が姿を変えたトレーナーに任せ、

歓んでいることにする。