香港さんといっしょ! 奇跡講座(ACIM)と純粋非二元

欲望都市香港で奇跡講座を実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

イラッ!ムカッ!死ね!の正体



今日、地下鉄のエスカレーターを上っていたら、

ロゼット洗顔パスタの広告を見かけた。

うわっ、なっつかしーい!

ロゼットって、あの白子さんと黒子さんの?

へえ、まだあったんだあ、と新たな感慨を覚えた。


「黒子さん、あなた、相変わらず黒いわねえ。」

「白子さん、あなた、この頃白くなったんじゃない?」

「フフッ、それはね、ロゼット洗顔パスタのおかげよ。」

まだテレビが白黒だったころ、

温泉に入りながら会話している、

アニメの白子さんと黒子さんの会話を覚えている。

(↑年齢が分かってしまうが…。)

まあ、こんな会話のCM、今流したら、

一発で差別条例に引っかかってアウトだろう。

おおらかな時代だったんだね。


でも、時の洗礼を受けても、なお、

こうやって生き残っているということは、

本当に品質の良い商品なのだろうな、と確信する。

それが香港で、大々的に宣伝されているなんて、

日本人として、ちょっとうれしい。

というわけで、今週は、出張もなく、ずっと事務所で、

ゆるゆるお籠り内勤生活なのだが、また来週から、

広州、上海、と出ずっ張りの日々となる。

色んな場所へ行けるのは、すごく楽しいのではあるが、

もともとお籠り体質なのに加え、

こうしょっちゅう移動ばかりしていると、

乗り物疲れで、次第に身体が疲労し、

だる重〜い感じが抜けなくなってくる。


これはきっと、移動の多いビジネスマンやCAの方、

トラックやバスの運転手さんなんかに共通している

疲労感なんだと思う。


なので、このように移動の少ない貴重な週は、

なるべく自分の内面に向かっていることにする。


シッピングのユイが、6時退勤にもかかわらず、

15分前からPCを落とし、帰り支度を始めている。

就業時間内の私用電話も多い。イラッとくる。


満員電車で、

手すりのポールに靠れてスマホをしている女子高生。

そのため、お年寄りがポールに摑まれない。ムカッ!


エレベーターでボタンの前に立っているのに、

知らん顔でスマホをしている男。 死ね!


眼前で展開される出来事に反応して、

自分の意志とは関係なく自動的に湧いてくる

イラッ、ムカッ、死ね、を直視し、

どんな判断も下さずに聖霊に預ける。

意味づけしない、判断しない、ということの意味は、

イラッ、ムカッ、死ね、と思わないようにする、

ということではない。

これはもう勝手に出てくる自分以外の想いなので、

思わない、なんていうことは不可能である。

そうではなくて、自分とは関係なく出てきた、

イラッ、ムカッ、死ね、を判断せずに放っておく、

ということなのである。


↑退勤後、街行く人を眺めながらカフェでコーヒー
 明日ではなく、いま、幸せでいる。

そして、思った。

これ全部〝ひとつの怒り〟から来ているんだ、と…。


自分の奥の奥のそのまた奥に隠蔽している

神に対する怒りを、肉体というプリズムで分裂させ、

その断片であるプチ怒りを彼らに投影させることで、

ユイや、女子高生や、エレベーターの男によって、

自分はこんなに怒っていると錯覚させられている。

その怒りは、彼らとは何の関係もない。

彼らは原因ではない。

自分が隠ぺいした怒りの結果なのだ。


エゴは、僕たちに、他の誰かが間違っているから、

自分はこんなに怒っていると思わせたがっている。

人や状況を責めさせたがっている。

そしてそのおおもとは、父を攻撃したという罪悪感

から来ている。だが、その罪悪感は隠され、

自分では感覚化することができない。


外側ではなく、ひたすら内側へと向かう。

ユイや、女子高生や、エレベーターの男を使って、

知覚の下に隠されている、自分が神になりたい、

というエゴの〝秘密の想い〟を直視してゆく。


「んなわけねーだろー!」

ひょっ、と騙されそうになる自分を一喝する。

父の完璧な愛に包まれている神の子の自分が、

いつも聖霊兄貴と一体で在る自分が、

ハートから離れ、幻想の世界で一人ぼっちだなんて、

そんなこと、あるわけないではないか。


「ち・が・う・だ・ろぉーっ!違うだろォーッ!」

と、豊田議員でなくても、

思わず叫びだしてしまいそうになる。


「んなわけねーだろ!」そう宣言することで、

あるはずのない間違いを、間違いだと認め、

そんな自分を赦してゆく。あとは、聖霊兄貴に任せる。


世界は自分の中から生じている。

だから、湧いて出る怒りを何とかしようとせず、

押し寄せる不安感や恐怖を自分のものにせず、

優しく赦して、いま、幸せでいることにする。


今年の夏は始まったばかり。暑くなりそうだ。