香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

秋眠



先週22日の金曜日に、大阪の実家へ帰ってきた。

しかし、夕飯を終えたらなぜか急激な睡魔に襲われ、

そのまま夜の9時ごろに寝てしまった。

そして土曜日も、正午前に起きて昼食を食べた後、

またものすごく眠くなり、夕食まで爆睡。

だがその夜も、10時には瞼を開けてられなくなり、

日本帰国初日2日は、ずっと寝て過ごしていた。

なんで寝ても寝ても眠いのだろう、と思っていると、

23日が秋分の日だったことに後で気づいた。

夏至や春分の日などの前後はいつも、

眠気に襲われたり、強烈な眩暈がしたりするのだが、

今年の秋分の日は特に眠気がすごかった。

頭の奥の方がじんじんと疼き、とにかく眠い。

心配した母親が、具合でも悪いのか、と、

聞いてきたくらいだ。

そんな眠気も、秋分の日の経過と共に収束し、

月曜日はすっきりと目覚めることができた。


↑店主は僕の妹の同級生

来週は、東京へ行ったり、四国へ行ったりして、

ちょっとせわしなくなるので、

今週は今のうちに、買い物をしたり、散歩したり、

散髪へ行ったり、喫茶店で小説書いたり、と、

のんびり近場で過ごすことにする。


↑ 懐かしいVALCANの化粧品

というわけで、

瓦葺きの住宅、土手の夕暮れ、虫の音、種なし巨峰、

昼下がりの商店街、階下から聞こえるテレビの音、と

日本に暮らしている人にはどうってことのない、

ごくありふれた日本を、思い切り楽しんでいる。


↑このひなびた感がたまらない

で、せめて、東京で兄弟てっちゃんに会うまでは、

極力ぶちゃらずに頑張ろうと、

実家から歩いて10分くらいのところに、

GOLD GYMを見つけ、見学に行ってきた。

2週間使い放題で6000円という、

僕にピッタリのプランがあったので、早速入会した。

ゴールドジムと言えば、

筋肉バリバリマッチョ軍団というイメージがあり、

ちょっと気おくれ気味だったが、

うちの近所にあるゴールドジムに限って言えば、

本格的なボディビルダーの人は少数で、

大半は、普通体形の人と、あとは大阪のおばちゃんが、

ゴムのボールに乗ってポンポン跳ねている、といった、

のどかな光景が広がっている。

それでも、マシーンの種類は半端なく充実していて、

お尻の下側だけを集中的に鍛えるマシーンや、

わき腹に陰影をつける器械など、

いろいろマニアックなものが揃っていて面白い。

それに、香港のジムのように、

マシーンに座って長時間スマホをしたり、

使ったダンベルを放置したままにする人もおらず、

気持ちよくトレーニングすることができる。

このまま、何とか現状維持で東京へGO!なのだ。

というわけで、父の認知症も落ち着いていて、

一日中ニコニコと楽しそうである。

受け答えも正常だし、モノ盗られ妄想も見られない。


まあ、こんな感じで、一時帰国の前日までは、

いろいろと赦しネタ満載だったが、

帰国後は、幸せで平安な実家生活を満喫している。