香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

いま、ふたたびの、ハート

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昨日は、

 

新しいアパートの大家さんと、部屋の引き継ぎをした。

 

三宝不動産のトンさんと、新しいアパートへ向かえば、

 

部屋は新しく漆喰が塗られ、きれいに清掃されていた。

 

聞けば、大家さんが、

 

昨夜遅くまで掃除をしてくれていたのだという。

 

 

大家さんは40歳くらいの、穏やかな感じのご夫婦で、

 

子供はいないらしい。

 

「この部屋でハッピーな事がたくさんありますように。」

 

と言って、大家さんの奥さんから鍵を手渡された。

 

その瞬間、

 

何とも言えない幸せな気持ちが込み上げてきた。

 

素敵な大家さんに出逢えて、本当に幸せ!

 

 

この幸せな気持ちを経由して、神の悦びに繋がってゆく。

 

小さな喜びをきっかけにして、ハートに入ってゆくのだ。

 

そういう意味で、小さな喜びはハートの入り口でもある。

 

また、罪悪感でさえも、神の悦びだったことに気づく。

 

要するに、僕たちはすでにハート感じまくりなのに、

 

解釈を間違っているが故にヘンなことになっているのだ。

 

 

兄弟が成す行ないにイラッとくるとき、

 

一瞬立ち止まり、解釈が間違っていたことを認識した後、

 

ただ沈黙して、神の想いを待つ。

 

ハートを自分に取り込もうとせず、ただ待つ。

 

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大家さんが去った後、色々と買い物に出かけた。

 

ウォークインクローゼットに入れる、

 

キャスター付きのハンガーラックをあちこち探しまわった。

 

ああゆうのって、どこに売っているか分からない。

 

何軒もホームセンターを回ってやっと見つけた。

 

 

というわけで、明日は引越しである。

 

新しいアパートは、コーズワイベイのど真ん中、

 

日本で言えば渋谷のど真ん中にあるようなものなので、

 

これからは、どんどん人を部屋に招待して、

 

小さなサロンのようにしたいと思う。

 

大家さんが言ってくれたように、

 

楽しいことがたくさん起こる部屋にするのだ。

 

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買物をして、アパートに戻ってきた

 

毎日挨拶する守衛のおじさん、

 

毎朝、朝食を買う、おむすび屋のおばさん、

 

毎晩、壁を伝って遊びに来るヤモリの親子、

 

隣の家の父親が、宿題をしない娘を叱る声、など、

 

これまで見過ごしてきたような小さな風景が、

 

今日が最後だと思うと、とても感慨深く感じられる。

 

 

多分、永遠に父が待つ故郷へ旅立つその直前にも、

 

同じような感慨が湧き上がってくるのかもしれない。

 

でもその時の自分(自分がまだあるとすれば)は、

 

自分一人が旅立つのではないと知っているはずだ。

 

ひとつになったみんなで一緒に戻ってゆく。