先日、香港トップの月蛾(げつが)が、
防犯条例改正案の完全撤回を表明したにもかかわらず、
香港の抗議活動は激しさを増すばかりである。
警察が市民に対して行なった暴力行為の調査や謝罪、
また、月蛾(げつが)自身の辞任表明がなかったためだ。
⇑ 学校でのウソの愛国教育に反発して、
高校生たちが授業をボイコット。
今日も、
仕事帰りに乗った電車がなかなか発車しないので、
どうしたのかと思っていたら、プリンスエドワード駅が、
抗議活動に集まった人たちに占拠されている、
という車内放送が入った。
日曜には、セントラルにあるアメリカ大使館付近で、
最大規模な抗議集会も計画されており、それが原因で、
トレーナーとのセッションも中止になってしまった。
また、メディアでは決して報道されないけれど、
謎の自殺(?)者や、警官の殴打による死者が、
多数出ている状況で、香港市民たちの怒りと不安は、
条例案撤回くらいでは収まらなくなっているのが現状だ。
そう言えば、演歌同盟の警察官の友人の話によると、
現在、警察官をはじめとする香港の公務員が、順番に、
国境を越えた深圳へ、2週間の研修に送られ、
そこで24時間、共産党や中国への愛国心を刷り込む、
ある種の洗脳教育を受けさせられているのだという。
今後〝親中派〟でなければ公務員にはなれない、
ということらしい。
⇑ アパートの窓からの風景。
午後11時を過ぎてもまだサッカーしてる。
とまあ、こんなふうに、誰かを咎めたり、
何かを批判している自分に、ハッと気づいた瞬間、
バンッ、と心のブレーカーを落として思考を強制終了させ
そこから、サッ、と、みぞおちのハートへ入ってゆき、、
シュッ、とハチミツを舐めた時の神の理解を思い出す。
するとまるで、オセロが次々にひっくり返るように、
自我の解釈が、聖霊兄貴の解釈へと置き換わってゆく。
そして最後は、
神の想念(愛と感謝と平安が入り混じった歓びの感じ)が
自分の身体からどんどん溢れ出し、そのあとはもう、
何を見ても、聞いても、味わっても、全てが神となる。
そうやって、
神を思い出した状態のまま夢の現実に存在していると、
今、香港で起こっている事をきちんと理解していながらも
そこに、どっちが悪い、とか、どっちが許せない、という、
批判や咎めの〝解釈〟が生じなくなってくる。
どんな状況を目の当たりにしても、
それは本当に無い、と解かっていながら、
起こっているように見えている状況に対処している。
そんな感じで、何を見たり、聞いたり、思ったとしても、
最後は結局、神に行きついてしまうボクなのであった。