⇑ おしゃれカフェも閉店中
今日は重陽節の祝日で、連休三日目となる。
香港情勢は、
日本ではあまり報道されていないようで、
日本の皆さんも詳しくはご存じないと思われるが、
これはもう冗談でもなんでもなく、
現在の香港はかなりの非常事態に陥っており、
日常生活にも影響が出始めている。
地下鉄はいまだ全線不通で、破壊行為も酷く、
明日の出勤や通学も危ぶまれるほどだ。
このままいけば、僕も、
本社から帰国命令が出る可能性まで出てきた。
⇑ 日本で食べた朝食が恋しい。
午後からは何もする気になれず、静かに目を閉じ、
ハートの中で、神を感じながら過ごした。
肉体の僕が見ている世界は僕の我が家ではなく、
そして、僕はすでに、本当の我が家にいる。
僕がやることは、自分の映画を捨てることであり、
それは、ただ、愛の中で歓んでいることである。
なぜなら、これは自分が見ている映画で、
映画の登場人物は存在すらしていないのだから、
この映画を赦せるのもまた自分だけである。
そうすることで、
外に展開されているように見える自分の心を癒せる。
⇑ 先週までこんなとこにいたなんて…
晩飯を食べようと階下に降りてみれば、
スーパーや商店は全てシャッターが下ろされていた。
銀行のATMにも長蛇の列ができている。
破壊行為を恐れた銀行側が、
機械の中の現金を全て回収してしまったため、
ほとんどのATMが使用不能となっていた。
僕は先週、出張旅費を現金で清算していたので、
現金はなんとかなった。
と、こんな感じで、
夢の状況は明確に理解、把握されていながら、
一つ一つの夢の問題にはキチンと対処し、
しかも、それが夢だと完全に解かっている。
神は常に僕と共に在り、一度も離れたことはなく、
神側から観れば、やはり世界は無罪性に輝いている。
そんなこんなで、
家へ戻ると、炊飯器でご飯を炊き、
サバ缶とハムエッグで夕食を済ませた。