香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

自分取り締まり

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例えば、

 

夫や子供やお姑さんに自分の行動を制限されている。

 

上司に自分の仕事を細かく管理されている。

 

親に人生をコントロールされている。

 

もし、そう感じている人がおられるなら、これみんな、

 

自分が自分をバシバシ取り締まった結果だと言える。

 

 

こんな私じゃ、まだ、まだ、まだ、だめ、だめ、だめ、

 

が外界に投影され、そんな自分の化身が、

 

家族となり、親となり、上司となり、または状況となって、

 

自分の人生を取り締まっている。

 

 

なので、他者から、こうしなさい、こうあるべき、と、

 

自分であることを否定されたり、

 

自由な言動を制限されたと感じている人は、

 

相手をどうにかしよう、ではなく、なにはともあれ、

 

自分に優しく寄り添おうとする意識を持つことが大切だ。

 

 

とにかく今夜は美味しいものを食べようよ。

 

とにかく今は考えるのをやめて、風呂にでも入ろうよ…。

 

いいよ、いいよ、今はお酒を飲んでぼーっとしてれば…。

 

と、自分を咎めず、自分に条件を加えず、優しく接する。

 

しかし、そんなときやってしまいがちなのが、

 

このレストランでこの料理を食べたいけど、

 

太りそうだし、こんな高いレストランなんてもったいない、

 

で、バシバシバシッ。

 

ゆっくり風呂に入ったはいいが、鏡に映る自分を見て、

 

ああ、こんなところにシミが、で、バシバシバシッ。

 

酒は飲みたいけど、これ以上飲んだら酔っぱらうぞ、

 

で、バシバシバシッ。

 

本当は着飾りたいけど、もう年だし、人にどう思われる?

 

で、バシ、バシ、バシ。

 

ほら、自分が自分に対してやっているこれら全部、

 

よく考えたら、他者からやられていることではないか。

 

なんのことはない。

 

自分の声を他人に代弁させて言わせているのである。

 

 

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僕は、

 

もう絶対に自分を攻めない、と決めてからというもの

 

ほんの些細な〝自分取り締まり〟も分かるようになった。

 

 

今朝、電車の中でマスクをしていると息苦しかったので、

 

少しマスクをずらし、鼻の部分を出して座っていた。

 

瞬間、向かいの人がちらっと僕の方を見た、気がした。

 

一瞬、罪悪感が出た。

 

が、いいよ、このままで、と、卑屈になる自分をかばった。

 

 

また、今日、オフィスで、もう一人の日本人が、

 

実家にマスクを送るというので、

 

FEDEXにするか、郵便局のスピードポストで送るかで、

 

エドワードと、やいのやいの、やっていた。

 

普段は気にも留めないのに、最近は出張や外出もなく、

 

毎日、一日中、事務所で顔を突き合わせているせいか、

 

なんか、ちょっとしたことにイラっと来る。

 

そんなとき、

 

彼の中の〝愛の伴走者〟(共に旅する者)に向かって、

 

平手打ちを食らわそうとしていた自分に気づき、

 

そこから即座に、神の大好き、を思い出す。

 

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〝自分取り締まり〟は、陰湿なイジメにも似て、巧妙だ。

 

いま、ここで起こっている小さな自分イジメを看破し、

 

それは認知し間違えている、ときづいて赦してゆく。

 

なぜなら、たぶん、誰も、自分で自分をイジメたい

 

と思ってやっている人などいないと思うから…。

 

(👆 そういうプレイが好きな人は除外)