昨日もそうだったが、今日も兄弟に助けられた。
東京支社の経理の女性から電話があり、
運送費の帳票のことで色々細かく聞かれ、面倒だなあ、
と思いながら、あちこちの書類を調べていたら、
フランスへ送ろうととしていた運送費とは全く別の書類に
大きな不備が見つかり、間一髪で修正することができた。
この間違った書類をそのまま送ってたら、
また返送してもらって、修正して、再度郵送しなおし、
を繰り返さねばならず、
経理の女性が聞いてきてくれたおかげで本当に助かった。
なんか最近、こういうふうに助けられることがよくある。
嫌だなあ、と思っていたことが、実は愛だった、とか、
なんだコイツ、と思っていた人が、実は助けてくれていた
みたいなことが続出している。
なので、近頃では、
何かちょちょ舞うような現象が起こっても、
「ああ、これも、助けられてるんだろうなあ。」
と、余裕を持てるくらいまでになっている。
ただ、これは、
「兄弟を信頼してたら、事がうまく運んでラッキー。」
という意味で言っているのではない。
そういう現象を通じて、神を感じられることが、
ただ単純にうれしいのだ。
それに、こういうとき、
神は絶対に僕たちを忘れてはいない、と実感できる。
現象として、何が起ころうと、起こるまいと、
神はずっとここに在り、ハートはここに流れている。
その流れに抵抗せずにじっとしていると、
わわわ、と神がやってくる、とそんな感じ。知らんけど…。
まあ、僕なんかはまだまだ修行中の身なので、
とりあえず、見えるもの、聞こえるものから神へと入る。
そこから自分が神と同じだったことを思い出してゆく。
あ、そうそう、
先日書いた、鏡の自分と対話するアレだが、
自分会議と名付け、毎晩、寝る直前にやっている。
日中、なんかモヤモヤするようなことがあっても、
今晩自分会議で話せばいいや、てな感じで、
「今日のあれ、見たか?ウケるよな!」
とか、鏡の中の自分に向かって言っている。
会話の内容自体はくっだらない事ばかりなのだが、
今思えば、
兄弟たちに助けられていることを知覚し始めたのも、
この自分会議を始めてからのような気がする。
ほの暗い寝室で、おっさんが一人、
鏡の自分に向かって、なにやら独り言を言っている。
これって、傍から見ればかなりホラーだと思う。
完全一人暮らしとかでない限りは、
絶対にやってはいけない。
(👆 やらねーよ! by 読者一同)
でも、薄暗い部屋で鏡を見つめててわかったんだけど、
肉体って青白く光ってるんだね。初めて知った。
背後にもう一人の光の輪郭とかも現れ、光が強くなると、
自分の顔がまるで宇宙人のような別人に見えてくる。
なんか不思議。