愛が止まらない
って、お前は〝Wink〟か、とツッコまれそうだが、
本当に愛が溢れて止まらなくなっている。
といっても、男の僕は、女性より感受性が鈍い分、
〝ひ~は~〟状態になったりはせず、
なんとか普通に日常生活は送れている。
でも、この状態こそが、ある意味正常なんだ、と思う。
同僚を見て、カクテルを飲んで、通りを歩いていて、
これも、それも、あれも、大好きーっ、愛してるーっ、
と、強烈な愛の感覚が上がってくるとき、
自分は神と一つになっているんだ、と思えるから…。
多分、
僕が誰かに愛を感じているその数百倍の強さで、
神は僕を愛しているのだな、と実感できるのだ。
これまでの〝愛してる〟は対象によって差があった。
AさんよりBさんのほうが好き、とか、
自分の両親や子供は愛おしいが、
他人の家族は別にそうでもない、とか、
そういった利己的な愛の感覚とは全く違い、
常にスクリーンの裏側に流れている愛の想いが、
全体ににじみ出てきているような感覚となり、
全体に対する愛が、不変で、一様で、MAXなのだ。
神が愛しか発していないのであれば
神と同調し、ひとつになるには、
自ら、愛してる、を発するしかない。
そして、何を見ても〝愛してる〟を感じるには、
自分の中にも、他者の中にも、誰もおらず、
〝一なる心〟こそが自分の源だった、
ということに気づくことが決定的に重要になってくる。
もう、ほとんど、愛してるが歩いているような感じ。
もうここで〝大好き〟だけを放っていればいいんだ。
これが神と交流するということなんだ。
👆 多分火事になったら終わりだと思う
このように、
ずっとハートが疼いている状態なので、
夜も目が冴えてなかなか眠れない。
それで、夜中の零時ごろ、家のすぐ近くに、
24時間営業のドンキがオープンしたというので、
ちょっと覗いてみることにした。
昼間、ドンキの前を通りがかった時は、
入店待ちの長い行列ができていた。
深夜にもかかわらず、普通に混んでいる。
香港人だけでもこんなに混んでいるのに、
大陸との国境封鎖が解除されれば、
きっとすごいことになるのではと思われる。
結局、サントリーの角瓶を買って帰った。
そして、近所にドンキまでオープンしてしまい、
もう、家から半径200メートル内が、
完璧な〝神エリア〟と化してしまった。
(別名 無駄遣いエリア ともいう)