香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

ステマ

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今日もお籠りのうちに一日が過ぎて行った。

 

午後からは、書斎で書き物をして過ごした。

 

書く前は中沢けいの短編を数ページ読み、

 

文体のトーンを入れてから書き始めた。

 

ここ何年も、

 

ちゃんとした文章を書いていないため、

 

先ずは手慣らしの意味で、

 

短い作品を書いているが、まだまだ、

 

ジンジャータウンを書いた時のような、

 

物語にジャンクインする程の勢いがない。

 

だから、少しづつ書き慣らしてゆくことで、

 

頭を〝文章脳〟に切り替え、年内には、

 

長編に取りかかりたいな、と思っている。

 

でも、今回は本気で、取り組みたいので、

 

ひょっとしたら、もう…、かもである。

 

 

でも、出張も、筋トレも、バーも、帰国もなく、

 

在宅勤務や何やらで一日家にいて思うのは

 

自分の居住空間を、心地よく整えるのは、

 

非常に大切だ、ということである。

 

 

というのも、今日BS朝日でやっていた、

 

『ウチ、断捨離しました!』を見ていて、

 

そこに出てくる、断捨離師匠の山下先生

 

の指摘がすごく的を得ていて素敵だった。

 

 

売れない芸人の部屋を断捨離するのだが、

 

まず山下先生は、ある女芸人に質問する。

 

(以下、要約である)

 

「その8畳の部屋にいてどんな気持ち?」

 

「見たくないですね」

 

「見たくないものに囲まれて暮らしてるのね」

 

「まあ、そういうことになりますね」

 

「じゃあ、部屋にあるその大量の物たちは、

 

   あなたに取ってどういう質の物かしら?」

 

「全部、私にとっての思い出の物ですね」

 

「ということは?」先生は答えを促す。

 

「過去のものですかね」少し考えて答える。

 

「あなたはさっき見たくないとおっしゃった。

 

   それは事実、見たくない過去を放置して、

 

   見たくない現実と暮らしてきたってこと。

 

   先ずは過去を葬るような気持ちで

 

   始末をつけていくと、その物の中から、

 

   過去ではなく、今、自分に取って必要な物

 

   大切な物が見つけられると思いますよ」

 

 

また、ごみ部屋に住む男性芸人に対しては

 

「非常に物が多くて非常に汚れている。

 

   完全に他を拒絶している。拒絶空間です。

 

   そのくせ、

 

   芸で人と繋がろうとする矛盾もある。

 

   だから、あなたの閉じた心しか芸に出ない」

 

 

何ていうかこの先生は、部屋という空間を、

 

自分の心を映す鏡、という風に捉えていて、

 

部屋を通して、自分の意識の状態を知る

 

ことで、新しい自分や世界を見つけてゆく。

 blog.hoshitani-shusaku.com

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、早速、僕も断捨離を実践してみた。

 

しかし、もともと自分は超〝捨て魔〟で、

 

物を捨てることに全く罪悪感がないため、

 

食器も、下着も、洋服も、本も、家電も、

 

新しいのをひとつ買うと、

 

古いのをバンバン捨ててゆく。

 

なので、これといって捨てるものもなく、

 

プチ断捨離は30分で終了となった。

 

 

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