政府のコロナ感染防止政策は続いていて、
もう二カ月、ジムで筋トレをしていない。
トレーナーとのセッションも停止状態だ。
これではいけない、ということで、
あの60年代の物なら何でも揃う百貨店で
ダンベルを買い、おうち筋トレを始めた。
筋トレ用のベンチがないので、
木製のテーブルの上へ仰向けに寝そべり、
ダンベルプレスをする。
普段、ジムでは80KGでやるのだが、
買ってきたダンベルは30KGしかないので
回数を増やし、ゆっくりと丁寧に行なう。
それにしても、このダンベルを持ち帰る際、
もう、重くて重くて、手がちぎれそうだった。
とまあ、3次元世界では色々やっているが
背後のドーナツの筒だけで生きていると、
やがて、筒の中が愛でいっぱいになり、
筒を形作っていた膜自体が消滅を始め、
背後全てが広大な実相世界だけになる。
意識が心(聖霊兄貴)そのものになる感じ。
背後の世界のほうがリアルになってくると、
そこに全てがあると解かるので、
現実が全く怖くなくなる。
肉体を持っている間は、
何をやっても何ら問題がない、
と思うと同時に、
今ここに在る、人、物、事、の全てが、
ありがたいなあ、と感じられてくる。
家賃がハンパなく高い香港で、
会社に家賃を負担して貰って暮らせること、
コロナ禍でも会社に護られていること、
みんな僕に優しくしてくれること、
おいしいワインが飲めること、
感謝って、神の想いなんだ、と思う。
不足感、欠乏感を感じたときは、
何はともあれ、小さな感謝から、である。
そうやって、背後を愛で満たしてゆくと、
一周回って、神がスクリーンに反映される。
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