今日の香港の気温は26℃。
ようやく、冷房無しで過ごせる季節となった。
夜は長袖のシャツを着ていても肌寒いくらいだ。
僕が自主トレ用に利用しているジムで、
またまた新型コロナ感染者が出てしまった。
それで、施設は一週間閉鎖されることになり、
自主トレもできなくなってしまったので、
今日土曜日は、一日家で過ごすことにした。
11時ごろに起きて、掃除と洗濯をし、昼食は、
デリバリーでベトナム料理のフォーを頼んだ。
それから、創作、瞑想、読書、映画、と、
うだうだまったり過ごした。
先々週の〝5連休ネット遮断お籠り〟以降、
創作は毎日続けていて、上手くリズムにも乗れ、
いい感じで筆が進んでいる。
映画も、
幽霊屋敷で一人一人殺されて行くやつとか、
巨大ワニに襲われるパニックものとか、
何も考えずに観れるものばかりをチョイスした。
瞑想では、背後の〝無限の全体〟に没入し、
そこで、全てと溶け合っている感覚を楽しんだ。
まあ最近では、仕事の時も、道を歩いている時も
〝そっち〟に〝逝きっぱなし〟状態なため、
生活をしながら瞑想しているような感じである。
よく、昭和のエロ小説なんかで、
絶頂に達することを〝逝く〟という言葉で
表現したりするが、まさにその通りで、
ずっと背後の神の愛の流れを感じていると、
ハートのエクスタシーがあふれだし、常に軽く
〝逝った〟状態で生活することになる。
なんて言うか、どんな人でも、好きっ、となり、
どんな物や環境や風景にも、キュン、とくる。
僕は男だから、この程度で済んでいるけれど、
これが女子だったら、マジでヤバいかも…。
そうやって夜、ベッドに大の字になっていると、
「ああ、オレ、もう、いつ故郷へ帰ってもいいや。
もうこの夢の世界にこれっぽっちの未練もない。
いま、このまま永遠に戻っても全然OKだよ」
という、心からの想いが込み上げて来た。
それは、この夢の世界がイヤだから、とか、
この夢の世界にうんざり、という気持ちではなく、
なんか、安らかで穏やかな気持ちから来ている。
どっちにいても別におんなじだし、だったら、
もうこのまま戻ってもいいや、みたいな…。
まあ、これも兄貴にお任せではあるが、
もう、この夢の世界が余生になりつつある。
しかし、やはり僕は、
奇跡講座を学べてよかったな、と思うのだ。
なぜなら、奇跡講座だけが、
どうしてこんな夢の世界が生じてしまったのか、
どうして神から分離してしまったのか、
どうしてこんな自我の夢を見ることになったのか
を、きちんと説明しているからだ。
だから、ただ、静寂で平安であるだけでは、
永遠に父が待つ故郷へは戻れないことも
承知している。
そのために、自我の囁きをきちんと認識し、
それを愛(兄貴)に昇華させることも学んだ。
そうやって、
背後の無限の全体に繋がって暮らしていると、
ジガ男の囁きが手に取るように分かる。
例えば、
朝4時まで映画を見ていると、
「明日の朝、8時起きやで。ヤバいでぇー」
というジガ男の声が聞こえてきたりする。
しかし、今、この瞬間しかないんだから、
未来を恐れて今を制限するのはおかしい、
と、逆に、ジガ男の声で今を思い出せたりする。
とまあ、そんな感じで、
この週末も秋の夜長の夜更かし三昧…。
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