こんなことを書くと、
正統派コース兄弟の方々から、
大バッシングを受けてしまいそうなのだが、
僕は自我と聖霊って同じものだ、と感じている。
自我と聖霊、という、
相反する二つのものがあるのではなく、
自分が神(愛)を選ぶことで、
本来自我のように見えていたものが、
聖霊として顕現してくる。
これまで自分の中で、
愛を求めて叫んでいた自我が、
内側の愛に気づき、愛が満たされるにつれ、
愛そのものである聖霊へと還ってゆく。
その際、まるで自我が消滅して、
かわりに聖霊が姿を現したように見えるが、
愛を求めて叫んでいる姿も愛だった、
と理解が進んでくると、自我と聖霊は同じ愛で、
ひとつのものの別の側面に過ぎない、
ということが分かってきた。
そして、最後に自分の全ては聖霊へと収斂され
歓んで神の一歩を受け入れて消えてゆくのだ。
なぜ、この境地に至ったかというと、
今、この瞬間に在る神への抵抗をやめ、
無限の全体側に在る神の想い(愛の流れ)を
受け入れてゆくに従い、
これまで、愛を求めて泣き叫んでいた自我が、
愛そのものとして見えだした。
その瞬間、もはやそれは自我ではない、となり、
聖霊兄貴やん、となった。
これはあくまで、僕の体験に基づいているので、
権威ある人の言っていることと違うかもしれない。
ただ、何を言いたかったか、というと、
自分の心の内側に訊いて、
内なる声の方が正しいのではないか、
と思えたことは、誰が何と言おうとそっちが正しい
ということだ。
というわけで、今日は土曜日、完全お籠りだっ!
まる一日、小説を書いて過ごした。
こんなの誰が読むんだ、というエロい小説。
いまはもう、本にして多くの人に読んでもらおう、
というより、書いていて楽しいーっ、という、
ハートの悦びを感じているだけでエクスタシーだ。
吉本新喜劇を見ながら昼食を取る。
水餃子とチャーシュー、夜はお弁当を取った。
こうして、ゆるゆると一日が過ぎてゆく。
ああ、極楽、極楽~っ!