☝コロナ禍で一般患者は殆どいない
昨日は何年ぶりかで、
僕の主治医であるケネス・ホー医師を訪ねた。
お腹や二の腕が異常に乾燥し、痒くてたまらず、
ローションを塗っても症状は改善されるどころか
皮膚がカサカサにかぶれはじめていた。
ブログを調べてみると、
前回ホー医師を訪ねたのは2016年10月だった。
20年間もお世話になっているホー医師だが、
もうかなりの年齢で、4年前より老けて見えた。
症状を説明し、患部を見せた。
ナイロン製の下着を着ているかと聞かれ、
見てみると、ユニクロで買った、
ナイロン地のアンダーシャツを着ていた。
乾燥する季節になって、静電気が起こり、
皮膚を傷めてしまったのだとホー医師は言った。
そういえば、この身体にぴったりと貼りつく、
海老蔵が宣伝しているシャツを着始めてから、
症状がはじまったような気がする。
かゆみ止めの薬と、塗り薬を処方してもらった。
で、この日の診察料は、
1300香港ドル(約19000円)也。
会社が保険に入っててくれて本当によかった
とつくづく思う。
歯科医のリリー先生もそうだが、
僕の主治医も高齢化している。(患者の僕も…)
次回行ったときも、まだ現役でおられるかは
神のみぞ知る、である。
☝ この木徑の中だけ空気が違う
全てに祝福されているような感じ
(塔門にて)
帰宅してから薬を塗る。
僕はこれまで、大きな病気をしたことがないので
身体に変調があっても、医者に見せれば治る、
という、大雑把な自信がある。
スピ的なことは一切考えない。
信頼できる医者が処方する薬で、
さっさと治してしまう。
体のことでも、生活のことでも、仕事のことでも、
周囲の兄弟をみんな兄貴だと思っているので、
困ったときには、自分であれこれやらず、
助けてーっ、とお任せしてしまう。
すると、大体誰かが、なんとかしてくれるのだ。
多分、これが僕の〝末っ子気質〟なのだ。
☟ 末っ子気質についての記事
☝塔門の島でこの小径を通った時
なにかとてつもなく神聖なものを感じた
話は変わって、
相手から攻撃されていると感じたら、先ずは、
自分で自分を責めていないかをチェックする、と、
以前の記事で何度も書いているが、これはまた、
神を責めていないかをチェックすることでもある。
もともと、神を攻撃したと思いこんだところから、
そんな自分は最悪だ、救われない、ダメな存在だ
と、出来事にすり替えて自分を責めているので、
罪悪の夢を終わらせるには、なにはともあれ、
私はもう自分(神)を責めない(攻撃しない)、と、
決然と決めることからはじめる。
その上で、自分なりの方法、僕でいえば、
今この瞬間に顕われている神を心から味わう、
とか、他人の小さな優しさに対する感謝、
といった中に、神の反映を見とめ、感じてゆく。
神を攻撃しているという実感は湧かなくても、
自分を攻撃しているかどうかは、
自分の事なので、さすがに分かると思うからだ。
☝ ここを通っている間、
暖かい何かに包まれている感じがした
心の中で自分を責め過ぎている兄弟は、
まずここからやらないと、いくら頭の中で、
攻撃されているのは夢であり、本当ではなく、
何も起こってない、とやったところで、
もともとは、自分を責める思いが、
他者に自分を攻撃させているので、
結果、攻撃される夢が延々続くこととなり、
いつまでたっても世界は終わらない。
また、この罪悪の夢は聖霊に委ねたので、
わたしには関係ありません、とやっても、
実際には、そんな世界でご飯を食べたり、
仕事をしながら〝生きて〟いるわけで、
それがたとえ夢の人生であれ、
日々の出来事にどう対処していくかを
決めているのは〝自分〟だからだ。
聖霊はもともと自分の心の中に存在するので、
自己否定をして自分の心を無視している限り、
聖霊に委ねることはできない。
第一、聖霊はどんなことがあっても責めないので
聖霊に委ねながら、自分が好きじゃない、
なんてことは、絶対に、絶対に、ない。
また、どうすれば自分責めを止められるか、と、
そのメソッドに意識を向けることも多いと思うが、
これはもう「今晩、本当は何が食べたい?」という
レベルから自分の本音と向き合うしかない。
☟ 過去のケネス・ホー医師
というわけで、今日は大晦日。
でも、まったくお正月の感じがしない。
香港も、
昨日と打って変わって極寒、摂氏7℃だ。
暖房フル回転でおこもりん。
では、みなさん、よいお年を!
☟ 更新しました!