昨日も書いたが、日常のいかなる瞬間にも、
〝赦している感じ〟が自分の中に流れていて、
知覚が常に〝赦しているモード〟になっている。
なので、
どんな感情が湧いてきても、意識は即座に、
〝もういいや、赦そう〟という方向へ流れてゆく。
意識が神側(背後の実相側)に開いている、
というか〝赦す〟という〝ひとつのこと〟に
許可が出せると、何もかもを赦せている状態に
なってしまう、という感じなのだ。
もちろん、生活を送っていれば、
これどうしよう、とか、イラ、ムカ、カチン、
といった感情が普通に出てくるが、
特に、否定するでもなく、見過ごすでもなく、
「ああもういいや、赦そう」となった後に、
安堵の気持ちが、じわっ、とこみ上げてきて、
フィニッシュ、となる。
この、全部が赦せている感じ、を味わって以降、
本当の意味で、この世界は無かった、
という知覚がもてるようになった。
というわけで、立春に向け、
僕の意識がガンガン変容を始めている。
こんな時期は、どうしても疲れやすくなるので、
十分睡眠を取るよう心がけたい。
あ、そうそう、
この僕が、お酒を飲まなくなったんだよ。
今回の意識の変容が起き始めてから、
というか、去年の暮れくらいからかな、
ワインを一、二杯飲んだだけで、
身体が重くなり、気分が悪くなるようになり、
思い切って、お酒を飲むのを止めたら、
身体がすごく軽くなり、よく眠れるようになった。
以前は、
一晩でワイン一本、なんて普通だったのに、
いまはなぜか、飲みたい、とも思わない。
その代わり、毎日ウーロン茶を飲んでいる。
ビアカフェに行ってもノンアルを注文するんだよ。
後で頭が痛くなるのが分かっているから…。
無理にお酒を控えているわけではなく、
むしろ飲みたいのに、飲む気がしないのだ。
これって、
Jが海の上を歩く以上の奇跡だと思う。