👆 市場にいたおじいちゃんに写真の許可を得る
早くこの年齢の境地に至りたい!
月曜日の朝、
もっとブルーな気分で目覚めるのかな、
と思っていたら、気分はいたって普通だった。
出社してみると、部下の彼女は来ていなかった。
総経理に訊けば、台風の中、先週土曜日に、
何とか引継ぎを終えたそうだ。
引継ぎを受けたほうのスタッフは、さぞかし、
僕の悪口をたくさん聞かされたんだろうな、とか、
ひょっとすると、全社一斉スカイプチャット、
などをされているかもしれない、と、
勘ぐる思いが浮上してきては、
罪悪感でみぞおちがぞわぞわしたりする。
その度に、背後の無限の全体の光を思い出す。
これは起こってはいないのだから、
この考え(感じ方)はおかしい、と認識しなおす。
意識を背後の歓びの光の方へ向けるのだ。
幸い、引継ぎがなくなり、業務が暇になったので、
罪悪感➡起こってない➡愛(光)を思い出す、と、
こればっかり特訓みたいに何百回と繰り返した。
よく考えてみると、起こっていないのは事実だ。
なぜなら、今日、
実際に誰かから何かを言われた訳でもなく、
実際に誰かから何かをされた訳でもないからだ。
勝手に自分で勘ぐって、びゅんびゅんしている。
自分の頭の中だけで自動反応しているのだ。
だから、動揺でぞわぞわしてきたら、
この出来事は起こってはいないのだから、
自分は兄貴に任せて、愛の光に在ればいい、
と唱えてから、背後の光(歓び)の方へと戻る。
言い聞かせるように否定するのではなく、
これは自分を落ち込ませようとする自我の罠だ、
と認識してから愛に気づけている場所へと戻る。
なんか一日中こればっかりやっていた気がする。
ていうか、そうでもしないと精神的に、きつい。
それで、少しでも力をもらおうと、
さっきハレ師匠関連のツイートを覗いてみたら、
ひょっとして、僕のブログを見てくれているのかな
と思うくらい〝それは起こっていない〟が
連呼されていて本当にびっくりしてしまった。
帰宅後、瞑想をした。
会社のみんなが笑顔で僕に手を振っている。
これくらいやらないと、あなたまた戻ってくるでしょ
と言っている。
僕が僕のために作った幻の世界。
会社という一つの〝磁場〟が、
赦しによってもうすぐ消滅する。
あーだ こーだと
— ハレルヤさんの言葉 (@nikonikoheart) October 10, 2021
考える間 苦しみ続ける
その出来事は起こっていない
考えることは意味がない
あぁすれば良かったかなと
後悔するけれど
行動ではなく
考えが状況を決めている
聖霊の答えは
「世界は無い」