👆 税務局という幻想を赦す(手放す)
が、あえなく瞬殺で撃沈!
お、恐るべし、税務局!
やっと、最後の納税申告書が送られてきたので、
さっそく午後から、灣仔の税務局へ行ってきた。
移民や帰国によって香港を半永久的に去る人は
必ず、最後の所得税申告と納税を完了したあと、
払うべき税金はなく、税務登録を抹消しました、
という証明書を発行してもらう必要があるのだ。
👆 ここで税務完了の証明書を受け取る
最後の納税申告は、その場で計算をしてくれ、
税務局に併設された郵便局で納税を済ませれば
その日のうちに証明書を発行してくれる。
記入済の申告書をカウンターで提出すると、
少し待たされ、それから名前を呼ばれた。
僕の場合、
来年度分の見込み税額を先払いしているので、
それと相殺すれば、払いすぎた税金が
還付されるだろう、と告げられた。
それで、計算するからちょっと待って、と言われ、
再度椅子に座って待っていた。
転職してから急に所得が増えたので、多分、
百万円くらい払わされるだろうと思っていたら、
逆に税金が戻ってくるという。
ひゃっほーい、と思う反面、いや、どう考えても、
今年は所得が多すぎるので、
還付なんてあり得ない、とも思っていた。
👆 受付ロビー
ふたたび名前が呼ばれた。
「住居の家賃が会社負担になっていますね。
これも所得に入るので、課税対象になります。
なので、追徴課税が必要となります」
それで、差し出された計算書を恐る恐る見ると、
約50万円の課税となっていた。
思っていたより少なくて済んだ、と思った。
なぜなら、2020年と2021年10月までの、
約二年分の所得税が50万円で済んだのだ。
日本で所得税を払っていたら、
きっとこんなもんでは済まないだろう。
ATMで現金を下ろし、郵便局で納税した後、
レシートを持って再びカウンターへ戻った。
領収書を提出し、ようやく証明書を受け取った。
税金を払ったら、すごく清々しい気持ちになった。
税金って、できれば払いたくないものだが、
お金がエネルギーの顕われだとするならば、
きちんと税金を払えて生活ができているのは、
金額に関係なく、
自分が豊かであることの証明になる。
なんか、本当に光の磁場がすごい。
僕のスピ人生の始まりは、2011年、
関野あやこさんのアンフィニからだったので、
その時の言い方で、光の磁場と言っているが、
実際には、超高速で回転する粒子のモヤが、
わさわさっと立ち込めている、という感じ。
というわけで、今夜七時から尖沙咀で、
約二カ月ぶりにトレーナーとの筋トレを再開する。
仕事が忙しかったのと、足の怪我で、
ずっと休んでいたが、今日からまた始める。
そのあと、またインスタライブで、
夜のお散歩香港をお届けできたらと思っている。
今回は、怪しすぎる話でどうしようかと、
本当に迷ったのだが、磁場のことや、
〝彼〟(兄貴)の出現について語ってみるつもりだ。
筋トレのジムがネイザンロードの海の近くなので、
K11(イレブン)あたりから配信しよう。
それまでに、
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