香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

ふたつの世界

f:id:shusaku1:20211104222913j:plain

 

 

光の磁場(高速回転する粒子の層)の拡がりが

 

実際に見えている、と豪語して憚らない僕だが、

 

一日中この光の磁場の上で生活するにつれ、

 

幻想である現実世界(見えている世界)と、

 

本質側の世界(磁場側の世界)が、

 

ますます乖離してゆき、それと同時に、

 

肉体の自分と、無限の自己である自分が、

 

二人存在しているような感覚に陥っている。

 

 

どういうことかというと、本質としての自分は、

 

無限の磁場の上で神を感じていながら、

 

肉体としての自分は普通に現実で生活している。

 

まるで自分が二人いて、其々が別々の世界から

 

互いを観察しているような感覚なのである。

 

 

もっと日常レベルで説明すれば、

 

肉体を持った自分は、足に怪我をしたり、

 

路面電車の中に財布を置き忘れたりして、

 

病院へ行ったり、置き忘れた財布が見つかって

 

ほっと胸をなでおろしたりしているが、その間も、

 

全てを智っている本質の自分は肉体の背後で、

 

その様子を全肯定で観察している。

 

そして、どっちも自分、みたいな…。

 

 

blog.hoshitani-shusaku.com

blog.hoshitani-shusaku.com

 

 

磁場の上にいて、本質の自分の意識でいると、

 

現実のスクリーンが透けたように見え、しだいに、

 

本質の自分が主体となって、

 

肉体の自分を通して世界を見ている感覚になる。

 

 

そして、本質の自分とは、兄貴のことだ。

 

兄貴とは、気づいている本質の自分であり、

 

それが、肉体の自分と同化し始めている。

 

 

だから、

 

肉体の自分はない、とか、肉体の自分が消える、

 

ということではなく、もともと肉体としての自分も、

 

全体の中の一つの側面であり、神であった、

 

という事実に気づけば、肉体の自分も含め、

 

自分が無くなることなどないことが分かる。

 

なので、今の僕の中では、

 

全部神だったという意味で肉体の自分はない、

 

というふうに理解できている。