香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

まだ死にたくはない!

 

 

22日からトレーナーとの筋トレが再開される。

 

ジムでの筋トレが始まると、

 

ランニングをしなくなるのは、

 

もう目に見えて分かっているので、今のうちに、

 

じっくり今を味わいながら走ろうと考えている。

 

思えば、本格的にランニングを始めた3か月前は

 

太ったおばちゃんにまで抜かれていた。

 

「あなた、もっとはじっこ走りなさいよ」みたいな…

 

今では、11kmを45分位で走れるようになった。

 

(どや、見たか兄貴、すごいやろ!)

 

走ってしばらくすると、しんどさを感じなくなり、

 

トランス状態に入ると言うか、思考が落ち切り、

 

自分が無い(自分を忘れている)境地に入る。

 

それがすごく心地よくて、ずっと走っている。

 

今回、赦され切っている真実がハッキリしたのも

 

ランニングが一役買っていたのかもしれない。

 

でも、日本の実家の近くにランニングコースはなく

 

帰国したら、もう走ることもないと思うので、

 

人生最後のランニングをとことん楽しむつもりだ。

 

 



 

そうそう、兄貴と言えば、日本帰国をこれ以上、

 

絶対に先延ばしにするな、と最近うるさい。

 

聞けば、一刻も早く僕を日本へ帰らせようと、

 

2018年辺りから色々〝仕掛け〟てきたらしいが

 

帰りたくない僕が、粘って粘って粘り抜いたため、

 

とうとう今日に至ってしまったらしい。

 

 

そう言えば、何度も社長から帰任を命じられても

 

その度に、根性で押し返してきたし、

 

去年、香港支社が閉鎖することになった時も、

 

転職をしてまで香港に居座り続けた。

 

今思えば、変化することへの抵抗や、

 

〝香港〟というアイデンティティを手放すことへの

 

恐怖などがあったのだろう。

 

 

一刻も早く日本へ帰らないと大変なことになる、

 

と、兄貴は事あるごとに僕に忠告してくる。

 

明確な理由は言ってくれないが、

 

すでに終わっている場所に長く留まり続けると、

 

泥沼に引きずり込まれる様に抜け出せなくなる。

 

なので、まだ間に合ううちに戻れ、というのだ。

 

それから、今後、中国や香港などの中華圏では

 

ある変化が起こるのだとも言われた。

 

 

blog.hoshitani-shusaku.com

blog.hoshitani-shusaku.com

 

blog.hoshitani-shusaku.com

 

 

⇩ な、な、懐かしすぎるーっ!

  もう二度と集うことのないこの面々!

blog.hoshitani-shusaku.com

 

 

「でも僕はまた、中国へ戻ることになるって、

 

 この前、言ってたじゃん!」

 

と僕が兄貴に言った。

 

「その準備のために、一度戻るんだよ」

 

「えっ?準備って、何の準備でしょうか?」

 

「まあ、日本の美味しいものをたくさん食べて、

 

 お母さんに最後の孝行をして、それから、

 

 ジムで足腰を鍛えておくことだな(年だし)」

 

「それって、なんか、死にに行くみたいな…」

 

「大丈夫、悪いようにはしないから…」

 

「大丈夫って…今中国は大変なことになってて

 

 ワイドショーで毎日いろいろやってるよ」

 

「好好心理準備!(心の準備をしっかり)」

 

(なぜかアナウンサーのような中国語!)

 

 

な、な、何を言ってるんだ、貴様は!

 

もう、ふざけんな!

 

 

今この瞬間にカタがついて赦され切っていても、

 

探求が終わっても、真実がハッキリしても、

 

俺はまだ、

 

死にたくはないんだよーっ!(爆爆爆)