香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

ビビらない日常

 

 

 

そういう訳で、何の問題もない今を普通に過ごしている。

 

本来であれば、もうキャリアを離れてしまったわけだし、

 

不安になろうと思えば、いくらでもなれるはずなのに、

 

今の僕には、全く全然これっぽっちも、迷いがない。

 

白黒はっきり決まりがついて終わってゆき、

 

また、新たに起こることが起こってゆく。

 

こう書くと、読者の皆さんの中には、

 

ただ受け入れることしかできない無力さとか、とか、

 

何の面白みもない虚無的な感覚が出てきそうだが、

 

そんな個人の自分が一切介在せず、

 

赦される必要も無しに赦され切っているその営みは、

 

そんなちっぽけでつまらないものなどではない。

 

それは、悟って幸せになるとか、

 

赦した後に本来の自分が見えてくるとか、

 

神の愛を感じて癒されるとか、源(神)へ戻るとか、

 

そんなことを考えている自己の領域とは全く別物の、

 

人間の考えの営みをはるかに超えた境涯である。

 

こう書くとまた、

 

何か至るべき境地があるように考えてしまうが、

 

それをも見過ごして(赦して)ゆくと、

 

もう、目も、耳も、鼻も、口も、皮膚も、脳も無しに、

 

その営みがむき出しになっているのが明白になる。

 

 

ただ、誤解を避けるために説明するならば、

 

自分がいないからといって、

 

個人が本来持っていたキャラが消失するわけではない。

 

星谷周作の性格や思考体系や感情表現など、

 

顕われてくるキャラは星谷周作そのままであり、

 

怒ったり、泣いたり、わめいたりする。

 

 

 

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そんな感じで過ごす深夜、iPodsを耳に装着し、

 

自分の部屋でデスクの明かりだけをつけ、

 

音楽を聴きながら書き物をしていたら、

 

この何にもどこにも属さない、ニュートラルな今が、

 

この2022年の夏至を通過するにあたって、

 

とても大切なものなのだとしみじみ実感されてきた。

 

全く違うパラレルへ移行するために、

 

一度全てをリセットする必要があったのだ。

 

と言っても、次にどんなパラレル並行するのかは、

 

全くうかがい知れないことだけれど…。

 

 

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