👆 家から持っていくものはこれだけ
昨日は、部屋の明け渡しの日(入居日)だった。
元レクサスのディーラーだった担当者と一緒に、
リノベ後の部屋を改めて内覧する。
掃除も終わり、部屋はとても清潔に整えられていた。
家具家電付きと言うのは知っていたが、
新品の布団や枕も一式揃っていて、
ドライヤーや湯沸かしポットまでついていた。
聞けば、ここは本当に人気のマンションらしく、
セキュリティーや防音もしっかりしているので、
空きが出たら三日で借り手がついてしまうのだそう。
「この部屋でたくさんいいことがあればいいですね」
担当者の温かい言葉に、神の想いが込み上げてきた。
帰りに梅田LINKS内にあるニトリで、色々買い揃えた。
布団類はすでにあるので、シーツや掛け布団カバー、
夜、凭れて本を読む用のふわふわ枕を数個買った。
あとは、掃除用具やキッチン回りの水切り棚とか、
物干竿とかの生活用品をイッキ買いした。
全部で2万円行かなかった。やっぱりニトリは安い。
それに、一括で配送してくれるので本当に助かる。
これを別々の場所で買って持って帰ってたら、
すっごい労力を要するところだった。
ニトリを出て、部屋の合鍵を作ってもらいに行った。
すっごく特殊な鍵らしく、げっ、4000円もする。
それでもマスターキーだけでは危険なので、
仕方なく二本作ってもらった。
ニトリでイッキ買いして2万円弱なのに、なんで、
合鍵2本で8千円なんだようーっ。きいぃーっ!
👆 ざるそばを食べていると、スマホが鳴り…。
そして今日は、
台所用品を買いに、母と阪急百貨店へ行ってきた。
ホントはニトリで全部揃えるつもりだったのだが、
母が買ってくれるというので、甘えることにしたのだ。
フライパンや玉子焼き機や食器、洗剤類や調味料、
タオルやティッシュやトイレットペーパーなど、
細々した生活用品を5万円分くらい買ってもらった。
妹曰く、母は僕のことを、大学進学で、ひとり暮らしを
することになった息子みたいに思っているらしく、
それで、色々と世話を焼きたいらしい。
50代の大学生の息子…ちょっとウケる!(笑)
こうして、母とざるそばを食べているとスマホが鳴り、
出てみれば大阪ガスの人からだった。
「ガスの開栓に来たのですがお留守のようで…」
ヤ、ヤバいっ!
今日がガスの開栓の日だったことを忘れていた!
あわてて大阪ガスに電話をし、再予約をしようとしたら、
次の予約は9月27日になります、と言われた。
がーん!一週間以上ガス無しなんて、あり得ない。
もう一度、開栓に来てくれた人に電話をし、
今から行くので何とかもう一度来てもらえないか、
とお願いしたが、予約が一杯で無理だと言われた。
次に、不動産屋の担当者の彼に電話をしたが出ない。
ああ、万策尽きた、と、兄貴に渡して放心状態で、
そばをすすっていたら、大阪ガスから電話が入り、
明日一人空きが出たので、朝9時から12時の間に
お伺いできますとのこと。 ああ、助かったあー!
丁寧に何度もお礼を言って電話を切った。
👇 帝国ホテルでてっちゃん夫妻と…
今回の物件探しの旅では、
決めていた物件がドタキャンとなり、落ち込んでいたら
すぐに、その物件の隣の部屋に空きが出たり、
無職では審査が通らないとなった時も、
秘策が出てきて何とか審査を通過することができたり
今回のガス事件も、やばっ、というところで救われた。
様々な人達の心あるサービスで部屋を借りられたのだ。
そう思った瞬間、大きな感謝の気持ちが湧いてきた。
「いや、これくらいのこと、仕事なのでやってくれて当然」
と思う人も中にはいるかもしれない。
しかし、ガス会社の人も、電話を切ってハイ終わり、
でもよかったはずなのに、手配をしてくれたのだ。
そういう意味で、感謝はそこここにあふれてる。
タリーズで、店員さんが入れてくれたコーヒーにだって
感謝することができる。
そうすることで、
感謝からお金を払うことができるのだ。