香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

一世一代の大勝負!

👆 大阪人なのに生まれて初めて通天閣へ行く
    ていうか、新世界へも生まれて初めて来た

 

 

今週土曜日を以って、

 

長いようで短かった日本語教師の講座が終了する。

 

それでいま、怒涛のような一週間を過ごしている。

 

最終模擬授業の試験が迫っていて、30分間、

 

本物の学生の前で授業をし、先生が合否を採点する。

 

そして、その数日後には、台湾にある日本語学校の、

 

ZOOMを使った採用面接試験があり、

 

ここでも人事面接官ら数人を相手に、

 

40分間の模擬授業をしなければならない。

 

 

で、ここ数日、ほぼ徹夜で教案の準備をしている。

 

その後、

 

教案に沿ってパワポを作成してゆく作業が待っている。

 

もうブログなんて書いてる場合ではない。(スマソ)

 

特に台湾の学校の面接模擬授業は、

 

僕が台湾に行けるかどうかの大切な授業なので、

 

もう絶対に手が抜けない。

 

いつも、模擬授業はぶっつけ本番なのだが、

 

今回だけは、ひとりで事前に自主練をするつもり。

 

 



 

クラスの中でも、進路が決まった人たちが出ている。

 

5月いっぱいでIT関係の仕事を辞め、

 

7月からルーマニアで日本語教師をする女性、

 

大阪市内の学校で教えることが決まった50代の男性、

 

二校かけもちで非常勤の講師をしながら、

 

秋の日本語教育検定試験を目指す20代の男性、

 

ワーホリを使ってフランスで働く新卒の女の子、

 

など、みんな、新たな旅立ちに向け輝いている。

 

 

それでも、卒業して実際に教師になる人は、

 

クラスの中でもほんの数名なのだという。

 

数十万円ものお金をかけて教師の資格を取っても

 

先生になろうと思わないのは、各自の事情以外に、

 

教師の仕事が相当大変だということを知るからだ。

 

留学生は、親戚に借金をしたりバイトをしたりして、

 

必死の思いで勉強をしに来ている。

 

日本語能力検定試験に二年以内に合格できなければ

 

大学にも入れないし、良い会社へも就職できない。

 

いわば、人生をかけて日本へ来ている。

 

その分、先生に対する要求も非常に高い。

 

なので、アルバイト感覚でやっていたら泣きを見る、

 

と、勉強を進めていくうちに思い知るのだ。

 

 

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ああ、もう、台湾の学校の面接試験、どうしよう。

 

いい授業計画も浮かばないし、もうダメかも…。

 

こう見えて案外ビビりなボク。こわいよー。

 

模擬授業中にネットが不安定になって途切れ、

 

先方の印象が悪くなり、落っこちる、という夢を見る。

 

もう10歳若ければねえ、と言って断られる夢も見た。

 

だから、歳を取る前に帰国しろって言ったんだよ、と、

 

兄貴から残念がられる妄想劇場も…。

 

「たすけてよーぉ!」と、

 

左卜全のように大声で叫び、走り出したくなる。

 

というわけで、みんな、応援してね!

 

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