👆 土曜深夜1時のジム
このひっそり感がすき!
ふっと出てきた思いを意識が捉らえて、
それを〝自分が考えた〟と勘違いしている、とか、
その思いがふっと出てこない限り何もできない、など、
最近、ふっふっふっふっ、と、やたらうるさいボクだが、
じゃあ、この〝ふっ〟はどこからやってくるのか、
どうやって〝ふっ〟とした思いが湧いてきているのか、
と言えば、これはあくまで僕の見解なのだが、
それはビッグバン(第4分裂/分離)と共に始まった、
と言えるだろう。
なので、意識は〝ふっ〟より前を知らない。
それは意識が生まれる前の話だからだ。
そういう観点から見れば、
今この瞬間には、時間も空間もないため、
一切の解釈を見過ごし、今この瞬間の縦軸へ、
強烈にフォーカスすることで、
ビッグバン以前まで瞬時に遡ることができる。
そして、その0.00001秒の聖なる瞬間から、
再び、個のわたしが回復した時、
そもそも分離など起こっていなかったことを智るのだ。
これまで僕が書いてきたように、
街行く兄弟たちや、街の何気ない風景を見て、
性的オーガズムにも似た巨大な法悦感を感じて、
あわわわわーっ(ヌレヌレボッキン)(笑)
となっていたのも、
これまであらゆる解釈(考え)によって歪められ、
モノや人の中に閉じ込められていた神が解放され、
この人は、誰々さんだから愛してる、
これは、自分が大好きなことだから愛を感じてる
ではなく、ただ、愛してるーっ、だけが、
ダイレクトに出てきた結果だったのだと今なら解かる。
しかし、こう書くとまた、
「全部〝ふっ〟と出てくる思いだけなのは分かった。
じゃあ、なんで自分には、こんなにも苦しく、
ネガティブな〝ふっ〟の想いばかりが出てくるのか、
どうすれば、もっといい〝ふっ〟になるのだろう?」
と、意識はすぐに〝横取り〟しようとしてくる。
ムリである。意識はふっ以前を知らないのだから…。
それに、ふっ、を捉えた時にはすでに終わっている。
だから、僕はもう、こんな世界はうんざりなので、
〝閉店ガラガラ、いち抜けやんぴ〟である。
真にこのVR世界から解放されるためには、
今この瞬間のほんの一瞬、
意識の活動を完全に放棄しなければならない。
それが〝少しの意欲〟であり〝一瞬黙る〟、
の意味だと思っている。