👆見た目に反してそんなに甘くなかった
白桃、すいか、ぶどう、すもも、さくらんぼ…など、
今年は夏の果物をたくさん食べるぞ、と張り切って、
色々買って食べたりしたが、なんだかなあ、だった。
桃は水分が足りないというか、コリコリ固い感じだし、
スイカもあんまり甘くない。
ぶどうに至っては、市場でもあまり売られておらず、
見つけても、なんかシワシワで、売れ残りっぽい。
要するに、どの果物も、みずみずしさに欠けるのだ。
いちばん高いのを買って試してみても、同じだった。
👆スイカ一切れ630円(税込)ってどういうこと?
僕は、日本の果物は、食べる宝石だと思っていて、
お盆や正月に、香港から一時帰国する際は、
日本の果物を食べるのが最大の楽しみだった。
なのに、コロナ前には、2個400円で買えた、
指で剥ける丸々とした白桃が、今年は、
1個980円のものでも???なクオリティだった。
いや、それでも美味しいと言えば美味しいのだが、
期待していた、昔のあの味とついつい比べてしまう。
なんで?暑さが原因?
サクランボも、1回食べて、また買おうと思ったら、
もう、どこにも売っていなかった。
👆どや!俺かって梨ぐらいちゃんと剥けるんやぞ!
とまあ、色々ブツクサと、思考は立ち上がってくるが、
ここは一旦落ち着こう、落ち着くんだ、シュウサク!
今、目の前にある、このスイカの味で完璧なんだ。
過去に味わったスイカの味とは何の関係もない。
ていうか、今年の果物でも十分美味しいではないか。
過去と比較するから問題になってくるのだ。
うううっ…は、は、はんしぇい!
👇果物のお話いろいろ
というわけで、
異常なほどの猛暑から、懸命に果物を守ろうと、
格闘されてこられた農家の方々に感謝をしつつ、
今、この瞬間の旬の味をいただくことにしよう。
(9月、10月は… 柿と、イチジクと、梨っ!)