香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

テレパシックなお年頃

👆 高槻の繁華街

 

 

見ようとしなくても自然に見えてくる人や物や風景、

 

聞こうとしなくても聞こえてくる音や声、

 

自分で思おうとしなくても、ふっと湧き出てくる思い、

 

食べ物を口にすれば勝手に舌に起こる味わい、など、

 

意識で解釈する前の〝今そのものの様子〟に、

 

完全に信を置ききってそれに委ね、受け容れていると

 

なんていうか、テレバシックな感覚になってくる。

 

 

👆 大好物、ミニストップのマンゴーパフェ

    大阪市内にはなぜかミニストップがない

 

 

新たな健康保険証が届いた、と母から電話があり、

 

先週、高槻の実家へ取りに戻ったのだ。

 

谷町線で梅田に出て、そこからJRに乗ろうと、

 

地下鉄の改札を抜けた時、堺筋線のホームに、

 

阪急高槻市行きの電車が入ってきた。

 

そのとき〝この電車に乗れ〟と入ってきたのだが、

 

阪急電車だと、実家まで一時間くらいかかる。

 

普通は無視するのだが、今回はメッセージに従い、

 

その電車に乗って高槻へ向かった。

 

駅に着き、松坂屋の前を歩いていた時、

 

デパ地下へ向かえ、というメッセージが入った。

 

買うものも無いのに、と思いながらもデパ地下に入り、

 

結局、母の好きなバームクーヘンを買って出てきた。

 

そして、商店街を抜け、信号待ちをしていた時、

 

スーパーでお弁当を買うのを忘れたことに気づいた。

 

突然実家に戻るので、母は夕食を用意していない

 

と思い、途中、弁当を買って行こうと思っていたのだ。

 

普通なら駅前のスーパーまで引き返すのだが、

 

そのまま実家へ行ってもいい、という直観が入った。

 

実家に帰ると、母は僕のご飯を用意してくれていた。

 

夕食後、買ってきたバームクーヘンを食べながら、

 

母とぺちゃくちゃおしゃべりをしていたとき、またまた、

 

今日は実家に泊まりなさい、というメッセージが来た。

 

今夜は家で一人、やりたい事が色々あるのに、と、

 

抵抗がむくむくと湧き上がってくるが、

 

「お母ちゃん。帰るのしんどいから今日泊まるわ」

 

と母に言い、直観に従って泊まることにした。

 

それから、母はいつになく楽しそうに話し続け、

 

結局、果物を食べながら深夜0時頃まで話をした。

 

 

👆 88歳の母。初顔出し解禁に…

 

 

これらのメッセージは、エゴの自分からすれば、

 

たいがい非効率的で、理屈に合わない場合が多い。

 

それに、メッセージ通りに行動したからといって、

 

「こんないい事が起こったあ!」とはならない。

 

なので、ほとんどのメッセージは無視され、

 

過去や未来から得た知識や経験で行動してしまう。

 

しかし、バックグラウンドでは、

 

人智を超えたことが行われていることを智っている。

 

今この瞬間に出てくる思いが全てだと解かっている。

 

そしてそれが、自分無しのありようであり、赦しだ。

 

 

blog.hoshitani-shusaku.com

 

blog.hoshitani-shusaku.com

blog.hoshitani-shusaku.com

 

blog.hoshitani-shusaku.com

 

 

その夜、虫の音を聞きながら自分の部屋で寝た。

 

久しぶりに一度も起きることなく、ぐっすり眠れた。