香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

思い込んだら命がけ

👆 深夜二時半のゴールドジム

   貸し切り状態

 

 

ここへきてようやく、

 

こうであるべきだ、から、こうである必要はない、へと、

 

シフトしはじめている、今日この頃のボクである。

 

 

というのも、講義から戻り、お弁当の夕食を済ませ、

 

夜8時ごろ、ああ疲れた、とベッドに横になったまま、

 

爆睡してしまったのだ。

 

ふたたび目が覚めた時は、夜中の1時を過ぎていた。

 

今日は夕食後、久々にジムへ行こうと思っていたのに

 

その計画が全てオジャンになってしまった。

 

それに、変な時間帯に眠ったからか、身体も気怠い。

 

これから二度寝しようにも、すぐには眠れないし、

 

このままだと、朝方に寝て、次起きたら昼過ぎだった

 

という、いつものパターンに陥り、こうして次の日も、

 

うだうだと一日を過ごすハメになる。

 

思えば、もう一週間以上、ジムへも行けていない。

 

ああ、なんでこんな時間に寝てしまったんだ、バカ!

 

と、不甲斐ない自分にイラつく。

 

 

 

 

え、ちょっと待てよ。

 

明日、朝から仕事へ行くわけでもないのに、

 

なんで、今から二度寝する必要があるのだろう?

 

それに、ジムって24時間開いてるよね。

 

じゃあ、今から行ったって何の問題もないかも…。

 

そう思った僕は、すぐに支度をして、ジムへ向かった。

 

深夜2時半のジムはガラガラで、貸し切り状態だった。

 

トレーナーのスタッフがヒマそうにしてたので、

 

補助をお願いして、一人では持てない重量で、

 

ダンベルプレスを行なった。

 

 

この時間には寝ていないと、明日が大変だ。

 

出された料理は全部食べなければ失礼だ。

 

この仕事を失なったら自分は生きていけない。

 

この服を着たらみんなから何て思われるか。

 

あの人に嫌われたら、あとでドえらいことになる。

 

挙げればきりがないが、僕たちは本当に、

 

無数の〝小さな〟思い込みの中で暮らしている。

 

そして、こういう日常の些細な思い込みを〝外す〟

 

ことによって、ぱっと新しいアイデアが浮かんだり、

 

新しい人生が開けてきたりする。

 

 

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こうであるべき、があまりに普通になりすぎて、

 

それが思い込みだということにすら気づけなくなる。

 

まるで、24時間、催眠術にかかっているような感じ。

 

そしてこの状態を〝眠っている〟と表現するのだろう。

 

そして、人生の経験を積む意味は、

 

こうした思い込みは全くの嘘で真実ではなかった、

 

ことをはっきりさせるためにあるのかもしれない。