👆 洋食屋〝グリル梵〟。
路地裏にあるのと、隠れ家的な店構えから、
外国人に侵されていない数少ない聖地
今日は、ヴィンセントの爆買いに付き合った。
大丸百貨店、ヨドバシカメラ、心斎橋パルコ、
などなど、いろいろ見て回った。
ヴィンセントはもう、
何を見ても〝安いっ!〟を連発しまくっている。
実際僕も、日本の物価は、香港の物価に比べて、
とても、かなり、非常に、安い、と思う。
日本でも、物価高が叫ばれているけれど、
外国の物価上昇は、日本の比ではない。
例えば、今回彼は、
お姉さんからの頼まれものだと言って、
ポケモンの弁当箱を1100円で買ったのだが、
香港で買えば178香港ドル(3600円)もする。
レストランに至ってはもっとすごくて、
彼が大阪に来た夜、時間も遅かったので、
僕の家の近所にある焼き鳥屋に入ったが、
(彼は僕の家の裏にあるアパホテルに泊まった)
そこで焼き鳥を食べ、大吟醸を飲みまくって、
6200円ほどだったが、これが香港だと、
2000香港ドル(38000円)くらいはする。
👆 1966年創業。レトロ感あふれる店内
ホテルも、東横インクラスのホテルが、
一泊35000円もするし、さすがに僕も、
とてもではないが、今は海外には行けない。
これはきっと、あちこちちょこまかせず、
お籠りをして小説を書きなさい、という、
兄貴のメッセージなんだ、と自分を納得させている。
👆 来年もこの革のバッグで先生頑張る!
僕も、大丸で牛革のトートバッグを買った。
今使っているバッグはもう10年くらい使っていて、
たまたまこれと同じバッグがあったので購入した。
62000円也。
まあ、頑張った自分へのご褒美、とういうことで…。
しかし、この時初めて知ったのだが、
外国人には全ての商品が5%引きになり、
消費税の10%も免除になるという。
それで先ずは、
ヴィンセントにお金を払ってもらい、
後で、値引き後の金額を彼に払った。(セコッ!)
でも、外国人の彼が買った方が、
日本人の僕が買うより安い、っておかしくない?
不公平だし、逆差別だろ!
👆 絶品中の絶品。芥子と塩を少々かけていただく
夕食は、
新世界にある〝グリル梵〟という洋食屋さんで、
昔懐かしい洋食を食べた。
前から一回来てみたいと思っていた店だったが、
営業時間が、お昼は12時から2時まで、
夜は5時から7時まで、と、非常に短く、
なかなかタイミングが合わなかった。
👆 大阪へ来た際は絶対に行くべし!
ハンバーグとポークチャップをそれぞれ注文し、
名物のヘレカツサンドは二人でシェアして食べた。
うまっ!うますぎる!もう、涙が出るほどおいしい。
ソースも絶品で、お肉もふわふわ、しあわせ~!
ヴィンセントは、次も絶対に来る、と言っていた。
夕食後は、
行きつけの飲み屋にヴィンセントを連れてゆき、
広東語のカラオケを歌いまくった。
というわけで、
素敵な場所で、美味しいものをたくさん食べた、
幸せすぎて怖いくらいの、年末のボクであった。
最後にヴィンセント、来てくれてありがとう!