香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

消えゆく世界

 

 

 

前回お伝えした、

 

〝団塊パワハラ講師に留学生怒り心頭事件〟だが、

 

団塊世代と言えば、男が威張っていた時代である。

 

この団塊オヤジ講師は、職員室でも、女性講師に、

 

「旦那の稼ぎで十分やっていけるのに、

 

    なんで、こんなとこで働いてんの?」

 

とか言って、疎まれている存在だった。

 

本人にすれば、談笑をしているつもりなのだろうが、

 

言い方がどうしても「オイ、お茶!」口調になってしまう。

 

ただ、日本人学生だったら親からクレームが来るので、

 

とりあえず、外国人学生のクラスを担当させておこう、

 

という学校のやり方には、心底疑問を感じる。

 

「先生、今朝6時までバイトだった。しんどいよう~」

 

「家賃と学費でバイト代が全部なくなる、苦しい~!」

 

と、身を削って学費を稼ぐ留学生たちに申し訳ない。

 

 

👇 ああ、僕もやっていた、部下へのパワハラ…

         このおっさん講師のことを責められないや!

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日本語科の主任(アラフォー/スリムないとうあさこ)は

 

一度膝を突き合わせて話し合うと言っているが、

 

まあ、僕が学生たちのためにできることと言えば、

 

自分の授業をしっかりやることと、祈ることくらいだ。

 

それでも、起きることが起き、やがて消え去ってゆく。

 

彼らもきっと、この団塊モラハラ教師のことを、

 

数年後には懐かしく笑って話す日が来るのだろう。

 

この世界に実体がないからこそ僕らは救われている。