香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

スケベ心まるだしで!

 

 

スーパーライフで買ってきたお惣菜弁当を食べ、

 

満腹で爆睡していた時、暗示的な夢を連続で見た。

 

僕は奈良ホテルみたいな古いホテルに泊まっていて、

 

夕方、ちょっと辺りを散策しようと、山道を登っていた。

 

あるところまで行くと、ぱっと視界が開け、眼前に、

 

空の青と夕日の橙色と雲の灰色が融合したような、

 

それはもう、筆舌に尽くしがたい美しい空があった。

 

そして、ゆっくり辺りを見渡せば、

 

足元には、澄んだ水が流れる小川があり、

 

逆光になった木々のシルエットが何とも言えない

 

ノスタルジーを醸し出していた。

 

「もうこのまま溶けてしまいたい」 

 

僕は、その美しい景色に委ね、身を任せていた。

 

と、次の瞬間、そんなことなど思わなくてもいいのに、

 

「この美しい景色を写真に撮って保存しておきたい!」

 

という思いが湧き、僕は、写真を撮るため、

 

スマホを取りにホテルへ戻ろうとした。

 

すると、突然、小川から水がどわーっとあふれ出し、

 

道が全部川になってしまったところで目が覚めた。

 

 

 

そして、再び眠りについたら、また夢を見た。

 

キラキラと、うす桃色に輝く空間の中心に、

 

ガラスでできたような階段が続いている。

 

その階段は天まで続いていて、

 

ああ、これは天国への階段だ、と直感的にわかった。

 

このまま階段を上がってゆけばいいのに、

 

〝天国への階段〟だなんて、

 

こんなに〝おいしい〟ブログネタはない、と思い、

 

スマホでその階段の写真を撮ろうとした瞬間、

 

ばんっ、とスマホを落としてしまい、再び拾って、

 

前をみたら、階段はすでになくなっていた。

 

 

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今この瞬間に顕れている天国の景色を、

 

スマホに残して永遠に自分のものにしたい、と、

 

〝スケベ心〟を出した瞬間、ぱっと天国が消え、

 

再び、この夢の現実に引き戻されてしまった。

 

肉体を脱いで、

 

神からの一歩がやってきた瞬間って、

 

ってこんな感じなのかな、と思った。

 

少しでも〝スケベ心〟を出してしまったら、

 

再び、夢へと戻されてしまう。

 

〝父を受け入れて永遠に故郷へ戻るんだあーっ!〟

 

と、いくら強い意志を以って臨んだとしても、

 

選択はその一瞬の本音で行なわれる。

 

なので、肉体を持ち、意識がハッキリしているうちに、

 

意志的に、力強く、父や兄貴を受け容れ、

 

天国だけが実在だったことを真に智ることが大切だ、

 

と決意を新たにしたGWなのであった。