香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

嫌われ者が見る夢

 

 

最近、

 

〝周囲の人たちから嫌われる夢〟を連続して見た。

 

1人から嫌われるのではなく、集団で嫌われる夢。

 

ある日の夢は、

 

以前の職場の人たち全員が僕を無視してくるので、

 

どうしたの、と比較的友好的な同僚に聞けば、

 

僕がみんなの気に障るようなことを言ったので、

 

全員が僕のことを嫌っている、というものだった。

 

また、別の日の夢では、行きつけの飲み屋に行くと、

 

店のマスターが口をきいてくれないので、

 

なんで、と隣の客に訊くと、僕が何かを言いふらし、

 

それで、マスターも客も、僕にはもう来てほしくない、

 

と思っている、と告げられた、というものだった。

 

それからも、高校のクラスメートバージョン、

 

大学の仲が良かった親友グループバージョン、など、

 

だいたい同じ内容で、別パターンの夢をいくつも見た。

 

 

夢から目覚めた時、

 

自分はこんなにも兄弟達から嫌われる存在だったんだ、

 

という、やりきれなさと罪悪感にさいなまれた。

 

実際、何十年にも及ぶ人生の中で、

 

人から嫌われるようなことを無数にしてきていたから、

 

夢が余計、リアルに思えたのだった。

 

 

blog.hoshitani-shusaku.com

blog.hoshitani-shusaku.com

blog.hoshitani-shusaku.com

blog.hoshitani-shusaku.com

 

 

こんな夢ばかり見るのはおかしい、と思い、

 

〝人から嫌われる夢〟〝夢占い〟で検索してみた。

 

「あなたは対人関係に不安をかかえています」とか、

 

「人に好かれる自信がない。劣等感の象徴」とか、

 

また逆に「人との絆が深まる可能性を示唆する吉夢」

 

というものもあった。

 

 

うーん、どれも違う気がする、ていうか、絶対違う!

 

そんなとき、ハタと気づいたのだ。

 

この現実世界で、どんなに人から嫌われようとも、

 

神である父から、聖霊である兄貴から、天国から、

 

ましてや自分自身である兄弟たちから、

 

神の子の自分が嫌われるなど、絶対に不可能だと…。

 

なので、この夢の世界で、誰かから嫌われたり、

 

罵られたり、嫌悪感を以って扱われたり、したとしても、

 

それは全部、あり得ないこと、ウソ、なのだ。

 

だから、安心して嫌われていればいい。

 

また逆に、自分が誰かを嫌いまくったとしても、

 

〝本当に〟嫌うことなど絶対にできないのだから、

 

安心して嫌っていればいい。

 

そんなことに罪悪感を持つ必要も無ければ、

 

不安や恐怖を抱く必要もない。

 

ましてや、何かを変える必要なんて全然ない。

 

なぜなら〝自分の中〟で起こっていることは全部、

 

狂った夢に過ぎないのだから…。

 

あなたを嫌っているその相手をようく見てほしい。

 

目があり、顔があり、口を歪めて何か声を発している

 

ただそれだけ、なのではないだろうか…。