香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

体の中で生きてるみたいな…【井上哲玄老師】

 

 

老師との個人参禅を終え、大阪へ戻った時には、

 

午後8時を過ぎていたが、

 

元気ハツラツオロナミンC!だったので、

 

その足でジムへ行き、筋トレをすることにした。

 

僕は、ウェアやシューズやタオルを全てレンタルできる

 

ゴールド会員なので、手ぶらで行って大丈夫なのだ。

 

(どや顔)

 

 

 

 

館内は、仕事帰りのサラリーマンたちで賑わっていた。

 

この日は、そんなにガチでトレをするつもりはなく、

 

空いているマシンを見つけては、適当に鍛えた。

 

ふと、通路に立ってフロア全体を見渡してみた。

 

アームカールをしているギャル風の女性、

 

25キロの鉄のプレートを10枚くらい重ねて、

 

レッグプレスをしているバルク系の男子、

 

例の、背中だけマッチョのおじさんもいる。

 

それぞれが、それぞれのマシンで、

 

それぞれのトレをしている様子を目にした瞬間、

 

彼らの活動が自身の活動そのものだ、

 

という事実がバーンとせまってきて、

 

泣き出しそうになった。

 

なんていうか、彼らの動きが、心臓の活動、

 

肝臓の活動、血液循環の活動、というような、

 

自身の体の中の活動のように感じたのだ。

 

なんだか、外側に、

 

自分の体の中の活動を見ているような感じ…。

 

 

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全ての、外で起きている出来事だと思える事柄は、

 

私のこの目が活動しているようすであり、

 

私のこの耳が活動している様子である。

 

目の中に世界があり、目自身が活動している、

 

耳の中に世界があり、耳自身が活動している、

 

それらの活動に呼応して、思いが湧いてきている。

 

全てが自身の活動であり、それが神の活動なのだ。

 

誰かが意地悪をしてきても、それは自身の活動であり

 

決して、意地悪された、にはならない。

 

また、そこには、何かをしている他社も居なければ、

 

何かをされたようにみえる〝わたし〟もいない。

 

そして、僕たちはその事実に救われている。