ベルーナのマイワインクラブで、
シャブリの5本セットが、税込み送料無料で、
9980円だったので、ソッコーポチした。
なぜか最近、赤ワインが飲めなくなってしまい、
白のシャルドネばかりを飲んでいる。
シャルドネの中でもシャブリは格別で、
その分、お値段も高めなのだが、
香港では、1本6000円もするシャブリが、
こんなに安く手に入るなんて、もう嬉しすぎる!
ニューヨークより物価が高い香港から帰還して、
もうすぐ3年になる僕だが、ここへきてようやく、
金銭感覚が日本モードに戻りつつある。
今、僕が住んでいるアパートの家賃は8万円なのだが
香港から戻った当初、なんて安いのだろう、と思った。
ここと同じ部屋を香港で借りたら30万円はする。
しかし、3年たった今、いくら市の中心部とはいえ、
もうちょっと安くてもいいんじゃないか、と思い始めた。
まあ、いつ実家へ戻らなければならないことになるか、
予断を許さない状況なので引っ越しはしないが、
本当に必要なものだけを買うよう、心がけている。
逆に言えば、自分で責任を持てないものは買わない。
そして、衣服であれ、食料であれ、物であれ、
自分の所に来てくれたものは、必ず100%活かす。
なぜなら、これらのモノがまさに僕自身であるからだ。
👇 家賃あれこれ&樹木希林
衣服、タオル、電気機器、文房具、食器、鞄、靴、等、
僕の家には、いつか使うかも、とか、もったいない、
といった理由で、ずっと、どこかにしまい込まれ、
使われなくなっている物が〝ひとつも〟ない。
全部が全部、現役である。
物を溜め込むのは、食べたものを出さない、つまり、
うんこを溜め込むのと同じだと思っていて、
僕の所に来てくれた〝モノ〟たちには、
やってきてくれた使命をまっとうさせたいと思っている。
逆に言えば、責任が持てないものは、
たとえ、米粒ひとつであれ引き受けない。